見出し画像

マガジンのヘッダー画像を作る。

連休を有意義に過ごそうと、いつもならできない細々としたことや、腰を落ち着けてじっくり取り組めるようなことに取り組んでいます。
今日は後回しにしていた、noteのマガジン用のヘッダー画像を作ったりしていたので、その過程をまとめてみようと思います。


1.  アイデア出し

アイデア出しはiPadのアプリ「Penultimate」上でやることが多いんですが、今日はiPadもpencilもちょうど充電していたところだったので、机に置いていたメモ用紙に思いつく言葉やモチーフなどの案をささっと描いています。

(画像のメモ以外にも何枚か描いていたんですが、描いている時に飲んでいたアイスコーヒーの水滴で紙がびちゃびちゃになってしまったので、かろうじて生き残った一部分だけ載せます…とはいえ手前のメモとか思いっきり水滴が落ちた形跡がありますね)



2. キーワードとラフ 

「作業過程」「メイキング」をテーマにしたマガジンのヘッダー画像ということで、こんなワードを思い浮かべました。

・連続性
・積み上がっていく
・重なっていく

これらのワードと、手元にあった蛇腹のリーフレットを見て、これだ!と思い、「蛇腹」をキーワードにラフを描いてみました。
ここで完成イメージがわかるように、なんとなく色も置いています。

しかし、色が無意味にカラフルすぎるのと、数字を載せるのがあまりにも直接的すぎる…ということで、いったんこれは置いておいて、別な視点でもう一案考えることに。



3. 別な視点でもう一案

うーん、色を変えてみたりしたものの、なかなかしっくりこない…


最初の形に戻ってみて、色を変えてみました。
色はしっくりくるんだけどなー。もうちょっと何かできないかな…と悩んでいたところ。

ここで、改めて「作業工程」というテーマについて考えてみました。
作業を進める工程って、現状を打破したりするシーンもあるし、より良いものを作るために、時には作っていたものをいったん壊しちゃうこともあるよなーと思ったんです。
この発想から「扉をぶち破る」イメージが浮かび、「扉」というモチーフも取り入れてみることにしました。



3. 完成

そして、できたのがこちら。

扉は作業工程のポイント・通過点。一連の工程の中には、すぐ終わったりする作業や、逆にめちゃめちゃ時間がかかる作業もあり、それぞれの地点で難易度も違ってくると思うので、扉の形を変えてみました。


出来上がったものはこちらからのマガジンに設定してあります。
※note公式のマガジンのコードを拝見したところ、ヘッダー画像のサイズは1600 × 568pxで作っているようだったので、それにならっています。


最後まで読んでいただきありがとうございます! サポートいただいた分はデザイン関係のものや、作業中の飲み物代にあてさせていただきます。オススメの飲み物がありましたら、ぜひ教えてください。