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芸能事務所の広報PRだった僕が、マスコミに取材してもらうために考えていること

来週の10月17日に開催する、社会人バリアフリーeスポーツ大会「第1回 ePARA CHAMPIONSHIP」に向けてメディアプロモーションをしています。

取材案内の郵送(50通以上)、プレスリリース配信(2回)、過去に取材していただいた媒体担当者に個別連絡(複数回)していますが、今年の5月の「ePARA」の大会取材で「初出の価値」が出し尽くされたのか、なかなか反応が思わしくありません...。

5月の「ePARA」のイベントは、朝日新聞、産経新聞、毎日新聞、共同通信、NHKなど大手メディア様のご取材をいただきました。いわゆる広告換算では、5000万円を超えました。(広告換算価値はあくまで一つの指標です)

それぞれの取材記事や番組では、担当記者様や番組のディレクター様の思いを感じ、とても感激しました。

今回も同じようにうまくいくのではと、少し甘く考えていたのかもしれません。

そんなことを考えていたところ、本日「マイナビニュース」さんに取り上げていただきました。 ありがとうございます!!!

僕は吉本興業に勤めている時、広報プロモーションの部署で3年ほどお世話になりました。全くの未経験で広報業務を担当したのですが、諸先輩の仕事ぶりを見習ったり、自分なりに考えて日々苦闘を重ねていました。

自分の担当した記事や映像が、メディアに出るという経験はとても刺激的でした。さすが、吉本興業。自社の芸人やイベントなどに関するニュースが連日、全国ネットのテレビやスポーツ紙、ネットニュースに掲載されており、影響力の大きさに驚きました。

そんな僕が考えているメディアプロモーションをまとめてみました。

・まずは記者・編集者・ディレクターに届ける方法を考える
メール(担当者を知っている場合)、リリース(広く浅く)、郵送(たくさんの記者がいる大手メディアでピンポイントで担当者に届ける)

・取材者が気持ちよく取材できるように行動する
メディア側に立ってあげて、バランスよく取材調整する。

・しつこく連絡しすぎない(TPOを考える)
電話はここぞと言う時に限る。メールはしつこくなりすぎないように。

・マスコミ関係者への接し方は謙虚に
日々、たくさんの取材をこなし多忙な方々。どんな急な依頼でも「取材していただく」という態度で接する。

・ニュース価値を必ず用意する
紙面、誌面、電波、Webのジャンルに関わらず、ニュース媒体はマスコミにとっての売り物なので、掲載する価値(読者が興味を持つ。社会的意義がある)を用意すること。独自の情報やたくさんの人が興味を持つ情報がないとどんなに情熱を持ってプロモーションしても掲載にはいたらないです。

といったことです。
この辺りを徹底しても、掲載可否の判断は結局のところ相手次第なので、やれることをやったのであれば、記事が出なくても諦めが必要です。

 「第1回 ePARA CHAMPIONSHIP」の開催まで、まだ1週間あるため、ラストスパートでプロモーションを頑張ります!

プレスリリースを今回2回配信しています。

株式会社パンダビジョンにご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
取材依頼もいつでもお待ちしております。

会社名:株式会社パンダビジョン
代表取締役:佐野篤
設立日: 2019年6月3日
所在地:東京都渋谷区代々木
コーポレートサイト:https://panda-vision.co.jp/
お問い合わせ:info@panda-vision.co.jp



こんにちは、株式会社パンダビジョンの佐野と申します!サポートをご検討いただき本当にありがとうございます😭