1万円

Webマーケの素人が会社PRのために、1万円ずつ、Twitter、Facebook、Instagramに広告を出してみた結果

こんにちは。
株式会社パンダビジョンの代表を務めている佐野と申します。

今年、令和元年の6月に会社を作ったのですが、まだまだ認知度が足りません。ということで、SNS広告を出してみようと思ったのですが、Twitter、Facebook、Instagramのどれにどんな風に出せばよいのかわかりません。

といっても、PR会社や代理店に頼むお金はもちろんありません。なので、今回は1万円ずつ、TwitterとFacebook、Instagramに広告を出してみました。
今回はその結果報告と自分なりの対策をまとめてみます。

Twitter広告

広告の対象にしたTweetで広告を出しました。現在、弊社で取り組んでいる「TikTokまんが」について書いたnoteの記事をシェアしています。

詳しい進め方は、Twitter社の該当サイトやほかのWebマーケターさんの記事などがあると思うので省略します。

目的としていくつか選択できますが、今回は「ブランド認知度の向上キャンペーン」を選びました。このキャンペーンの特徴は、下記になります。

Twitter広告の特長
ツイートをプロモーションして、リーチを最大限に拡大し、ブランドメッセージの認知度を高めます。

お支払いのベース
インプレッション数単位でお支払いが発生します(CPM)。

使用するタイミング
できるだけ多くの利用者にツイートを表示します。

あとは、細かくターゲティングができます。今回は、ほかのSNS広告と共通して、下記のようにざっくりと定めました。

年齢:20歳から45歳
性別:男女
地域:東京都内
興味関心:マーケティング、Webマーケティング、漫画、アニメ、SNS

まずは、認知度アップ、そしてnoteやHPの閲覧、あわよくば問い合わせが来ればいいなと思っていました。

Twitter社での審査が(少しうろおぼえですが)5時間ぐらいで、広告の配信が開始され、24時間=1日で終了しました。

さっそく、結果をお知らせします。

インプレッション      41,522
エンゲージメント     1,000
詳細のクリック数     641
プロフィールのクリック数 162
いいね           99
リンクのクリック数     72
フォロー          12
ハッシュタグのクリック数    7
リツイート           6
返信              1

結果からいうと、認知度アップのために行ったので、インプレッションの数は多いなと思いましたが、リンクのクリック数は少なく感じました。
いい面は、とてもスムーズに広告配信が行えたことです。またターゲットの選び方など、私の知識を上げていけば、エンゲージメント率は上げられると思います。

あと、インサイトの詳細がダウンロードできるのですが、なかなか素人には見づらく、男女比もよくわかりませんでしたが、おそらく半々ぐらいだと思います(笑)。

Facebook広告

画像1

Facebookも同様に、noteの記事をシェアしたものを広告化し、配信しました。1日ほど審査に時間がかかりました。

1万円の予算をもとに1週間かけて、予算を消化する方式を選んでいます。

Facebookに関しては、Twitterほどタイムラインが早く流れないため、ターゲットに対して、リーチしやすく感じました。

一方で、Twitterに比べると、リーチした人数は一桁下がっています。
結果は、下記のようになっています。

リーチした人数    5,256

リンクのクリック   111
その他のクリック  20
いいね!      18
シェア        3
コメント       0

男女比
→男性93%:女性7%

年齢
→18~24歳  約8%
→25~34歳 約40%
→35~44歳 約52%

思いのほか、男性の比率が多い!!あと、年齢層が高いですね...
その代わり、広告を見た人がページのフォローとなるいいね!を押してくれたり、Webサイトを見てくれた可能性など、次のアクションにつながった数でいうとTwitterより多い気がします。

たとえば、企業の担当者に向けた、広告という意味なら、Facebookは効率的かもしれませんね。

また、投稿のクリエイティブを変えたり、ターゲットを変えてみてチャレンジしたいと思います。

Instagram広告

画像2

Instagramでも、基本的にほかのSNSと投稿内容は変わりません。ただし、動画素材として、「TikTokまんが」の動画も3本、このカバー投稿の後に追加しています。

審査の期間は約1日、投稿期間も1万円を1週間で消化するというスケジュールです。Facebook社が運営しているだけあって、感覚的には似ていますね。

Instagramというと、男性よりは女性のイメージがありますね。キラキラしたインスタ映えみたいなコンテンツという勝手なイメージを持っています(笑)。

結果をみてみましょう。

リーチした人数 10,437
宣伝から:97%

インプレッション 15,882
宣伝から:79%

フォロー 2
いいね  121
コメント  0
保存    4

インタラクション数
宣伝によるクリック数 37
ウェブサイトへ移動 39
宣伝から:94%
プロフィールへのアクセス 42

男女
→男性69% 女性31%

年齢
→18~24歳 約25%
→25~34歳 約35%
→35~44歳 約40%

ちょっと、Webマーケティングに慣れてないと、用語が...となりますね(笑)。インプレッション、リーチの数をみるとFacebookの2倍程度あります。

思ったより、Instagramでも男性が多いです。年齢層も若い人も増えていますが、それでも40歳前後が最多ですね。

ただし、エンゲージメントの数はそれほどFacebookと変わりませんね。

仮説ですが、40歳前後の男性はある程度広告に慣れていて、ほかの世代と比べても詳細を確認しようという気持ちが強いのでしょうか??

おわりに

というわけで、今回は1万円縛りで三大SNSに広告を出してみました。
結果から言うと、やってよかったです。当たり前ですが、noteの閲覧数やHPのアクセス数も増えています。

もっと、規模を拡大して、投稿のクリエイティブやセグメントもより強化してやってみたいと思います。

しかし、いわゆるコンバージョン。問い合わせに関しては、なかなかハードルが高いなと思いました。やはりコツコツ実績を積むしかないですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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本日の作業BGM Number Girl - Tattoo Ari


こんにちは、株式会社パンダビジョンの佐野と申します!サポートをご検討いただき本当にありがとうございます😭