見出し画像

また裏切られてしまった件

実は、と言うか予想通りというか、起業してからは、うまくいかないことが多いです。その大半は「信頼関係」に頼った仕事の進め方。それでも「性善説」で仕事をしたくなる…そんなnoteです。

仕事はうまくいかないことが多い

何ヶ月もかけて打ち合わせをしていた方に、逃げられてしまったばかりです。

裏切られてしまったと思うことが多々あります。起業して、1年と4ヶ月になりますが、「人脈」を作るため、意識的に多くの人に会うようにしてきました。その中には面白いものを作ろうと意気投合した方も何人もいます。

でも、仕事を進めているうちに他の仕事を優先されて後回しにされた挙句、先方の都合でキャンセルされたり、締め切りを何度もペンディングして仕事として成立しなくなったものも、正直いくつかあります。

今までに書いたnoteでは、これまで仕事のことも書いてきました。苦労したエピソードや自分の思いをまとめたり、頑張っていることも正直に伝えてきたつもりではありますが、実のところ全てがうまくいっているわけではなく、体感では90%ぐらいは失敗しています。その結果、悔しい思いや悲しい思いをすることが多いのです。

舐められていると感じることも多い

結論で言うと、舐められているのです。

仕事としてお願いしているつもりでいても、初めての仕事をする外注先と、いざ仕事を始めてみてしっくりこないと言うことはよくあります。中には、以前から仕事を頼んでいた関係性から、つい簡単にまとまったお金を貸した挙句、逃げられそうになったこともありました…。

足元を見られた経験

また、仕事が欲しいがために、安くお仕事を受けることもあります。自分としては相手に恩を売ったつもりでいるのですが、その相手(クライアント)からするとなんでも言うことを聞く外注先と捉えられてしまい、どう考えても割りに合わない仕事内容を振られたり、軽く扱われたりすることもあります。

基本的には「性善説」で仕事をしたいと思っています。

仕事の一つ一つに面倒な契約書を結んだり、ちょっと納期が遅れたからと言って鬼のように問い詰めたりはしたくありません。楽しくクリエイティブな仕事がしたい…。そんなふうに思っていた時代がありました(笑)。

でも、やっぱりうまく行きません。クライアントワークだと、それを表に出すわけにはいかず、結果お金で解決することもあります。他の人に頼んだり、お金で揉めてバックれられないようにしたり…。

弁護士さんとも相談をすることが増えました。やはり事前に仕事の内容をきっちりと詰めた上で契約書を結ぶことが大事のようです。今では一定金額以上のお仕事に関しては契約書を自動的に巻くように心がけています。

零細ベンチャーの悲しい現実

全ての人には絶対に当てはまらないのですが、きちんと契約書で仕事内容を詰めておかないと、悲しいことに高確率で揉めます。

また、弊社のように弱小零細企業だと、仕事の依頼もとても曖昧な「相談」がよく来ます。何度か打ち合わせをしたり、実際に誰かに仕事を頼み始めて「クライアント」のために動いていても、ほったらかしにされていたり、そもそも報酬がはっきりしておらず、ただ働きになったケースも何度かありました。

それでも人を信じたい

当たり前ですが、それでもたくさんの人に助けられてきました。いいこともあれば、悪いこともあります。どうしても自分の利益を優先したり、仕事の優先順位をつけるのであれば、有名な会社との取引や条件の良い仕事になるのは仕方ないのかもしれません。

やはり、実力をつけて、本当の意味で弊社と仕事をしたいと思われるようになるしかないです。「お金」と「仕事内容」、それに基づいた正当な「契約」。今後は意識して順守していくつもりです。

何度も痛い目にあっても、弊社と仕事をしたいと熱心に言ってきてくださる人に会うと、どうしても信じたくなってしまいます。また痛い目に会いつつ、勉強しながら成長していきたいと思いますので、懲りずに応援をお願いいたします。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
もし僕や僕の会社に興味を持ってくださった方はぜひお問い合わせください。

本日の作業BGM:くるり「ロックンロール」

株式会社パンダビジョンにご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
取材依頼もいつでもお待ちしております。

会社名:株式会社パンダビジョン
代表取締役:佐野篤
設立日: 2019年6月3日
所在地:東京都渋谷区代々木
コーポレートサイト:https://panda-vision.co.jp/
お問い合わせ:info@panda-vision.co.jp


こんにちは、株式会社パンダビジョンの佐野と申します!サポートをご検討いただき本当にありがとうございます😭