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Adaでプログラミングを学習中です(導入)

 Adaを対象にプログラミングを習う初回です。 内容は、John EnglishのAda 95: The Craft of Object-Oriented Programmingの1章の読書感想文です。
 何かを学ぼうとするとき、人は自然と謙虚になるものなのでしょうか。文章がデスマス調になってしまいました。

 読み始めて直ぐに気が付いたのは、このテキストの対象者は、Adaの初学者であって、プログラミングの初学者ではないということです。
 そのためか、半分も内容を理解できませんでした。理解できたところだけを、以下にまとめました。

 プログラマーの仕事は、新規にプログラムを作成するよりも、既存のプログラムを保守、改造することのほうが多い。
 そのため、プログラミング言語には、判読、維持、移植、再利用が容易であることが求められる。
 Adaには、これらの要求に答えるために必要な機能が備わっている。
 特に再利用について、実装を隠して利用の仕方のみを示す抽象データ型, アルゴリズムをデータから分離する汎用体, 既存のコードを基に新たな振る舞いを追加する継承がある。
 併せて多相性の説明もあったものの、残念ながら、何について述べているのか分かりませんでした。

 その他には、ソースコードから実行可能プログラムに至るまでの過程とその中間生成物などの説明もありますが、具体例もなく何のことだか分かりませんでした。

 今回は、導入なので主にAdaが如何に有用であるかの説明でした。具体的なプログラミングは次章からのようです。

古往今来得ざれば即ち書き得れば即ち飽くは筆の常也。と云うわけで御座います、この浅ましき乞食めに何卒皆々様のご慈悲をお願い致します。