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分布荷重を受ける片持ち梁の撓みの計算。

◾️有名な撓みの式を、JavaScriptを使ってグラフ化したのが、こちら。↓↓

何も考えずに、ただプロット。

L0が小さい値の場合は、それらしいグラフになる。

しかし、L0を大きくしていくと、撓みの量がとんでもなく大きくなってしまう。↓↓

L0は4乗だからなぁ。

↑↑これだと、元の長さに比べて、だいぶ伸びてしまっている。現実の世界でここまでの伸びは、あまりない。(はず) 
これでは南京玉すだれである。

ちなみに、インターネット上の他の計算ツールで、同じ計算をしてみたが、同じ様に、すごい撓みになった。

いやぁ、実際に絵に描いてみないと気づかなかった。(昔、材料力学の先生はちゃんと教えてくれていたのかもしれませんが…。先生、申し訳ございません)

というわけで、元の長さに対し、撓みが異常に大きくなる場合は、エラーとなるプログラムに修正した。↓↓ (※)

長くなりすぎる前に計算中止。


使ってみたい方はこちら↓↓

(※)撓みの量がおかしいまま計算結果が出るツールでも良かったのですが、すごい撓みの値なのに気づかず、意気揚々として上司に計算結果を持っていき、怒られる、という事が起きにくくなるように、こうしてみました。


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