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癖になる能率手帳

日本で初めて「時間目盛り」入りの手帳として誕生した能率手帳。
実に70年の歴史を持つこの手帳は、ビジネスシーンのみならず、プライベート手帳としても活用できる実に優れた手帳です。

能率手帳との出会い

InstagramやYouTubeなどで人様の手帳を見るのが大好きな私。
皆様の手帳を拝見していく中で、能率手帳の存在は何となく知っていましたが、自分が使うという選択はそれまでありませんでした。
ところが今年に入ってすぐ、猛烈に使って見たくなり慌てて購入。
本屋さんにはなかったため、ネットショップで購入しました。
電気が体中を走り抜けるような衝動でした。
まるで恋ですね……(え)。

私流の使い方

勢いでお迎えしたものの、用途をあまり考えていませんでした。
週間レフト式の手帳なので、スペースの配分に少し悩みました。
左側の使い方は何となくわかるけど、右側のフリースペースの使い方がイマイチわからない。
能率手帳を使われている方の使い方を拝見してみると、三行日記と雑記として使われている方が多い印象でした。
「日記かぁ……なるほどな」
ということで、色々吟味してようやく私の使い方が決まりました。
初期の頃は左側に日記と右側のフリースペースに新聞の見出しを書いていました。
見返したときに、当時起こった事件や出来事などを思い出すことができるから。
ですが、それも一カ月しか持たず、次に思いついたのが体調を記録すること。でした。
左側に天気、気温を書いて、その日の体調を。
右側に日記を書いていました。この使い方がしっくり来て、夏までは続いていました。

夏頃、一度ジブン手帳に切り替えてそこで体調管理をしていました。
が、一度書けなくなって(止まってしまって)から気がつけば11月。
やっぱり能率手帳に書きたくなり、現在は左側を天気、気温、ミールログに。右側を体調記録として使っています。

11月現在の使い方。
頓服薬の服用記録はこちらに。


能率手帳おすすめポイント

能率手帳は独自の手帳専用紙を使用。
書きこごちを極限まで追究しています。

さすが、「書きこごち」にこだわって作られているだけあって、能率手帳の書き味は本当に癖になります。
一度書くと、なんかわかんないけどやめられなくなる。そんな気がします。
ボールペンで書いても万年筆で書いても、鉛筆で書いても。私にとってはとても満足の行く書きこごちです。

目に優しいクリーム色に、緑の線。
書いていて楽しい用紙。


70年の歴史があるからこその貫禄とユーザーに寄り添った構成はさすがとしか言いようがありません。
能率手帳から能率手帳ゴールドを使われる方が多いのも納得です。
本当に能率手帳と出会えて良かったと思います。

2024年も

もちろん、能率手帳を使います!
来年は限定カラーの白緑という色の表紙のものを使う予定です。
カラーバリエーションがあるのは本当に嬉しい。毎年違う色で書けたらいいな、と思いますが、2025年もカラー版が出るのでしょうか……?

いつか、能率手帳ゴールドを使ってみたいです。。。(憧れ)

限定カラーの白緑。

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