DIALOGUE+『20xxMUEの光』の感想(旧記事)
※2022/01/05にはてなブログにて執筆した内容を移行・転記した内容になります
新年あけましておめでとうございます。
昨年は好きな音楽のことをフォロワーさん達と一緒に語ることができて充実した一年でした。今年もたくさん語ることができたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
話変わりまして、実は2021年のマイヒットソングランキング(1位〜5位)なるブログを年末あたりから書き始めておりました。
しかし、をとらと言えば不言不実行の鏡と言っては過言ではないとても不実な人間...。全く書き終えることができず新年を迎えてしまいました...。ただ、このまま不完全な下書きのブログを残していてももったいない気がしたので、書き上げた記事をランキング形式にはできなかったものの、一曲一記事で投稿することにしました。更新は気まぐれですが個人的に2021年ずっと聞いていた好きな音楽の話をしようかと思います。
20xxMUEの光
作詞:やしきん 作曲:田淵智也 編曲:やしきん
ダイアローグの既存曲。2021年の新曲ではないのですが、私自身が一番最初に聞いたのは定期公演ライブ「フラフラ・7月(※1)」での演奏が初見でした。当時はまだ音源化されてなかったので演奏が始まった瞬間「新曲きたぜっ!」って一人取り乱した記憶があります。勘違いでしたね。笑
2人が可愛い(これに尽きる。本筋99%)
まず一つ目はですね!
ライブ中のスクリーン映像が爆裂可愛いくて、クラゲみたいな宇宙人がホワホワ浮遊していたり血反吐を吐いてたりするのですが、絵がゆるキャラっぽいのでお茶目な印象。曲のポップさが倍増してます。
そしてもっともっともっと可愛い存在なのがスクリーンの前で歌うメンバーさん及びきょんちゃんとまなつさん。
7月時点ではメンバーさんのお顔と名前が一致していなかったのですが、ステージ中央でぐるぐる回る2人のダンスがとても可愛いかったのと、一聴では理解しきれない難解なワードをBPM220近くの高速楽曲にも関わらずニコニコ歌い踊る出色の演技に魅せられました。
しかもまなつさん「デビルかエンジェルか黒か白で語らないで♪」を歌うとき、デビルの時は悪どい表情😈をされていてエンジェルの時は優しい表情👼へ切り替えしているのですがすごく可愛いんです!高速楽曲の中でもきちんと歌詞の世界観を表現されていて感動しました。
(※1)定期公演ライブ7月(20xxMUEの光は2曲目からです)
やしきんさんの楽曲である。
......好きになったら調べたくなる性根ゆえやしきんさんという方を調べました。(※2)
調べましたところ過去にユニゾン楽曲に携わっているお方と判明(サイダロ、シュガビタetc)また高校生の時にハマったアニメ夜桜四重奏の劇伴作家さんであると知り、今までの自分の好きな世界観のものが全てやしきんさんだったことが10年越しで判明!このインパクトはでかい。デカすぎた。
ファースト・インパクトくらいデカかった。
ということで、唐突にやしきんさんを崇め始めるをとらの2021年下半期がスタート。20xxMUEの光はやしきんさん作詞&編曲なので問答無用で好きな曲になりました。
(※2)過去の記事。やしきんさんについて。
歌詞がいい
庵野!庵野!entertainment!.......じゃなくて!(ごめんなさい)
本当に歌詞がいい。よくわからない言葉の羅列に見えるようで実は意味深だったりします。
杞憂って言葉自体、憂いていたり危うげな意味を発するマイナスイメージな言葉だと思うのですが、それに民って単語をつけちゃってあたかも民族みたいに表現されているのが愛嬌を感じられる可愛い歌詞だなぁという印象でした。
「杞憂民って民族はいらないもの抱えがちなんだからそんなの明後日にアジテートしちゃいなさいよわっはっは♪( ´▽`)」と、やしきんさんが言ってるイメージです(笑)
些細なことで悩み抱え込んでいた自分自身を「杞憂民族をとら」として当てはめて聞いていくうちに、いらないもの抱えがちな性格の自分を認めてあげて、明後日の彼方にアップデートできてればいいじゃん、杞憂しすぎるな、と思えるようになりました。笑
憂いているより前に進もうね!というメッセージの込められた前向きな楽曲。
また「ヤマピカリャーモンゴリアン・デス・ワーム」というやしきんさんワールドを展開するオモシロイ歌詞もある一方「まわりがどうとか気にすんな、らしさと向き合って」と確信をつく一言も添えられていて全体を通して大好きな一曲です。
そしてこれを歌うきょんちゃんも自身も、普段の言動・ファンサから一つ一つを丁寧に考えて生きておられる素敵な女性と感じており、歌詞に出てくる「しなやかなハート」を持ち合わせている女性はきょんちゃんそのもののように思いますし、まなつさんといえば歌詞通り「勇往邁進、愚公移山」なお人柄だと感じているので、歌詞と歌っているアーティストさんの生き方が乖離していない、という点がこの曲の魅力のように思いました
※アーティストさんに対する感想はあくまで個人的な見解です
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世界一かわいいMV♡
以上20xxMUEの光の感想でした。
拙文、駄文にも関わらず最後まで読んでくださりありがとうございました。
をとら
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