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ドラマって、みなさん見てます?〜さよならマエストロですげー泣きました。笑〜

こんにちは、さんぺーです。
今回は、初の雑記記事!
というのも、割とドラマ見るの好きで、数年前から日曜劇場と大河ドラマは見る!って決めて見てます。

日曜劇場、毎度ハズしませんよね〜。当たり作品が多い!

大河は年齢的にも歴史モノが好きになる年頃なんでしょうか。
これまた面白い!そして歴史を学べる!

ということで、今回は日曜劇場の「さよならマエストロ」について。

さよならマエストロ

第8話まで観て、今回、めっちゃ泣きました。いいオッサンが。
それで、「この感動的なドラマをみんなにも見てほしい!」ってことで執筆にいたりました。笑

オススメしたい人

多分、僕と同じくらいの世代で、特に娘さんがいらっしゃる方には響く内容なんじゃないでしょうか。
他にも、オーケストラが好きな方、ヒューマンドラマが好きな方、親子関係の悩みを抱えた方、将来の進路に悩む中高大学生、いや、どんな世代にもオススメです。笑

それでは、ざっくりあらすじを。
ネタバレには気をつけますが、バレたらすみません。笑

あらすじ

主人公は、ヨーロッパで単身活躍する世界的指揮者である父親、夏目 俊平と、静岡で役所職員の娘。

その娘は、とある事情で俊平と関わろうとしません。

ある日、母親が仕事で海外へ行くから、と俊平は日本へ帰国することとなり、突然、娘とその弟の3人で生活することに。

帰国後は、慣れない家事を試行錯誤でこなしつつ、静岡の市民オーケストラのお手伝いに参加。
その中でさまざまなトラブルや困難を乗り越えつつ、少しずつ、ほんとにすこーーーしずつなんですが、娘と心の距離が縮まっていく様子が描かれているドラマなんです。

その娘の、凍っていく心が少しずつ溶けていくさまといったら、もう涙を浮かべずにはいられません!泣

どうですか?ほんっとすごく端折ってお伝えしたので、面白さが少しは伝わったでしょうか??

ちなみに娘役は芦田 愛菜さんで、ほんっとに魅入る役者ぶりを発揮されてます。

それぞれのキャラが立っている

父娘の関係性も見どころですが、他の登場人物たちにもしっかりスポットが当てられ、人物の個性や背景、抱える葛藤などの描写もあり、それぞれが丁寧に表現されていて、ジャンルとしては群像劇といえるのかもしれません。

大泣きした第8話

で、僕が大泣きした第8話なんですが、
その俊平が、重い事情があって、ずっと実家に帰っておらず、連絡すらとってなかった。
だけど、あるきっかけで実家のある香川県に帰ることになるんですね。

そこでの地元での、俊平と父親の邂逅。
ここでまず泣きました。

しかし、今回はさらに追い討ちが。

俊平に弟子入りした少女

少し話が飛びますが、

「指揮者になりたい」と俊平に弟子入りした女子高生がいて、まずは何か楽器をするように言われ、バイオリンを練習していたんですね。
でも、それが父親にバレると、すごく反対され、否定され、その夢を諦めかけてたんです。

ですが、香川県から帰ってきたところで、女子高生がその夢を取り戻そうともがくシーンがあるんです。
その姿が印象的で感動的で。。。

ほんとに、録画で1人で見てたので、何も気にせず大泣きできたのが本当によかったです。照

その女子高生の印象としては、天真爛漫な感じで邪気がなく、好奇心旺盛。
で、その役を演じるのが、當真あみさん。
登場人物としての魅力と當真あみさんの演技力が相まって、もうオジサンの心は鷲掴みですよ。
我が娘(まだ小4ですが)ともダブっちゃう、ってのもあるんですよね。笑

俊平の人柄

長くなってきましたが、最後に俊平の人物像にも触れさせてください。

温厚だけど情熱的。誠実で、何事にも肯定的で、自然と人を惹きつけるような人物。“人たらし”とも言えそうです。
それをあの名俳優、西島 秀俊さんが演じてるんですよ!
そりゃ惹き込まれないわけがない!笑

ドラマの存在意義

ドラマって、知らない業界のことを知ることがてきたり、”実体験に勝る”とまではいいませんが、その時その状況での登場人物の気持ちを想像することはできます。
それが、自分の人生の糧になると思うんです

そう考えると、ドラマとか映画とかって、単なる“娯楽”ではなく、「人生の経験値を与えてくれるもの」なのではないか、と最近思うんですよね。

なので、これを見てなかったアナタも、普段ドラマを見ないアナタも、これを機に1クールに1本くらい、ドラマを見てると自分の人生に何か役立てる気付きなど、得られるかもしれませんよ。

さいごに

長くなって、ほんとにスミマセン。。
できるだけ簡潔にお伝えしたく、1000文字くらいで抑えたかったのですが、書いてると熱が入ってしまって、つい。笑

”noteでの発信が楽しい”ってのもありますね。

この最後の最後まで読んでくださったアナタ!
本当にありがとうございます。
共感していただけたら、コメントなどで感想いただけたら嬉しいです!
何せ雑記記事は初めてなもので。笑

こういう記事、また書くかは状況次第ですが(笑)、また次の記事でお会いしましょう!

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