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ゲームトリビア002 飯野賢治は「タイトル不明のゲーム」を出していた!?

1万本以上のソフトを所有するゲームコレクター・酒缶が送る、細かすぎるゲーム豆知識! 知っていればゲーム仲間に自慢できるかも!?

背表紙のタイトルがハチャメチャすぎる!

ゲームソフトの媒体がCD-ROMだった時代、CDケースの帯を無くすと正式タイトルがわからなくなってしまうゲームが存在しました。たとえば、CDケースの背表紙には『モロッコ特急引込線/荒縄兄弟』とある作品、実際の名称はなんと『フロポンワールド(仮称)』(3DO用)。全然違うゾ! なお、「(仮称)」まで含めて正式タイトルです。

こんなイタズラをしたのは、故・飯野賢治率いるワープ。ほかにも『ヒゲ男の脱出』『漁火の恋人』『ラスト・ワルツ(解散ライブ盤)』など正式タイトルとは関係ない名称が……。

背表紙だけでなく、取説の表紙でもかなり遊んでいます。飯野賢治、おそるべし!

プレイステーションエキスポでプレステロゴをサターンロゴに変えるより以前に、ゲームソフトのタイトルを変えてしまうというエキセントリックな行為があったことを、決して忘れてはいけません。

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