見出し画像

#OWVに伝えたいこと

※OWVについての記事なのですが、一部、亡くなった方への言及があるので読まれる際はあなたの気持ちの追いつく範囲でお願いします。


OWVライブツアーMUSEUM名古屋公演2日目を通して、考えたことを気持ちの整理のためでもありつつ、いろんな感情を抱えてあそこに集った人達だったり、Xで想いを吐き出している人たちを見て、残しておこうと思った想いです。

なんか読み返してみたら重すぎるかな〜と思うんですが、感情を吐き出すのは大事だし伝えられるような努力をすることも大事かなと思うので…。


結論から言うと、OWV、できる限りずっと元気で4人で楽しく幸せに暮らしてほしい。

「ずっと」「元気で」「4人で」「楽しく」「幸せに」簡単にどれも言える言葉だけどそれが難しくてどうしようもない時もあることももう知っている。だけどそう願わずにはいられないくらい、OWVの4人が好きで人生に欠かせない存在だということを、こう思っているQWVがたくさんいることを、4人にはわかっていてほしい。

明確に何があったかは言及されていないけど、きっと今までも何度も、SNSや現実でも嫌な言葉理不尽なことたくさんあったんだと思う。それを明らかに表に見せてファンの前に立ったのは初めてだっただけなんだと思う。いつもこちらに不安や不満を見せずに笑ってこちらを力付けてくれるけどそれって当たり前じゃないんだなあと思いました。

心配しすぎだよ〜!って笑ってくれることがいちばんの望みだけどなんにしたって辛い時は辛いものだもんね。無理すなお〜ぶ。弱さを見せてくれるのも信頼の一つの形だと思うからそれはそれで嬉しいよ。



最初の挨拶で泣いていた勝就さんが、最後の挨拶ではしきりに、「生きる」という言葉を口にしていましたね。
「最近メンダイとかでも意識的に言ってる」という「生きる」って言葉。どういう意図で言ったのかまだ計りかねていはいるんですが、ちょうど、その言葉の重さを考える時期なので、重たく捉えすぎないでほしいとは思いつつも私の気持ちを。

名古屋公演2日目の次の日、12月18日は、私が愛してやまなかったSHINeeのジョンヒョンさんの命日でした。詳しくは言及しないけれどかなり有名になってしまったことだし、秀太がSHINeeのファンなことを明言しているし、知ってる人も多いと思います。

つい最近まで彼の曲を聴くことも彼の声が収録されているSHINeeの曲をしっかり聴くこともできないくらいにはしんどい日々を過ごしていたし、今も心に引っ掛かるところや思うところはあれど今の形の4人、いや5人を応援していてずっとそれは変わらないと思います。

でも、6年前のあの日以降、どうもアイドルにのめり込みきれなくて。なんだかんだ色々追ってはいたんですが、全部の供給を追うとか、生活を支配されるほどのめり込みすぎないようにしていました。意識していたわけではなくともどこかでブレーキがかかっていたんだと思います。

そんなある日、日プが始まることになり。佐野文哉さんに出会ってしまった時から人生がガラッと変わりました。何があんなに刺さったんだろう、その明確なきっかけを覚えているわけではないんですが、唯一覚えているのはグループ評価の曲決め障害物競走でチームメンバーを耳塞ぎながら一生懸命叫んで応援している姿が、「好きだな」、「応援したいな」という感情から「推し」「この人をずっと応援する」という想いへの境界線だった気がします。謎。

ちょうど自分の生活がガラリと変わったタイミングでもあり、同世代の練習生たちになぜか感情移入がすごくて、気付いたら日プがトラウマになるくらいにはのめり込んで、ファイナル手前で彼が脱落した時はしばらく色々と手につかない時もありました。
でもこうしてOWVとして活動してくれていて、大好きな仲間たちがいて、本田さんも秀太も勝就さんのことも大大大好きになって、(とは言いますがちゃんと投票もするくらいプデュ中から好きだったよ…)この4人以外を本気で応援することが考えられないくらいになって。

そんな中、名古屋公演2日目の様子を見て、正直次の日仕事行くのやめようかなと思うくらいに心がグラグラしてしまっていて、ああまたこんなに失うのが怖いものができたんだなあとなんだかしんみりしてしまいました。


あの名古屋公演2日目の後の佐野さんのメンバーとファンへの心遣いの数々にあり得ないくらいメンタルを助けられました。

公演中の煽り、メンバーへの優しい目線、3人のメンタルは任せてくださいと言った言葉、FCタイムラインでの一言、Xでの力強い言葉、インスタストーリーでのメンバーの様子の報告。

全部さりげなくてあれがあった後でないならただ嬉しい供給の一つにすぎないことなんだけど、名古屋二日目での様子を踏まえると全部全部ありがたくて優しさに溢れた気遣いなことがわかりました。
でもワンマンライブだからこそ正直な気持ちをメンバーは見せてくれたんだと思うし、4人の絆も垣間見えたし、ああいう姿を見せてくれるのは必ずしも悲観することではないとちょっと冷静になった今では思っています。


ただ、あの後佐野さんが呟いていた言葉を見たり、名古屋2日目の挨拶で本田さんが「ご時世的に派生だとか色々言われる時期ではあるんですが」と言っていたことから推し量れるように、やっぱりQWV以上に直接彼らは理不尽な言葉と毎日闘っている。
嫌な言葉はどんなに頑張ってもいくつかは見えてしまうものだから、彼らを愛しているファンからの愛の言葉あったかい言葉の総量がどんどん増えればいいなあと思うのです。


誰かを好きでい続けることって怖い。何かが起こった時に絶対に傷ついてしまうことがわかってるから。

でもやっぱりそう思っていても、結局誰かを好きでいることはやめられなかったし、それを自分で咎める気も今はない。だってOWVに会えたから。色々あったからこそ、できるうちにちゃんと自分の尺度で自分が満足いくように応援して行きたいし、だからこそやっぱり「できるだけずっと」を願ってしまうのはやめられないと思う。

今日も明日も1日ずつ愛を積み重ねて気づいて振り返ったときに、後ろに長い道ができていますように。きっと未来はぴかぴかなはず!まずはMUSEUM東京公演のスペシャルライブを楽しみに年末まであとちょっと駆け抜けるぞ〜!

OWVの4人とも、今日もどうか健やかに。大変な日はスマホを置いてあったかくしてよく寝てね。


まとまりのない文章を読んでいただきありがとうございました。
OWV大切だよ〜。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?