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70's Rockコンサート Roxy Music 1979

4月28日 日本武道館 ほぼ満員だった様な コンサートが始まりそうになっても私は冷静だった 自分でも不思議なくらい落ち着いてその時を待っていた 6年間待ち続けた瞬間だというのになぜだろうと自分に問いかけながら 1曲目マニフェストが演奏され始めて私はメンバーの姿を確かめるように眺めた そこには当たり前だがブライアン・イーノもエディ・ジョブスンもいない もちろんジョン・ウェットンも 周りを見渡すと興奮するというより私と同じように見守っている人も多かった まあハードロックじゃないし

3年ぶりのそして出来も微妙な「マニフェスト」というアルバム その後有名になるマニフェストという言葉をこのアルバムで覚えた 「サイレン」で少し世に迎合するような音作りと得られたヒット曲 次作「フレッシュ+ブラッド」「アバロン」と続く完成度の高いアルバムに挟まれた時代らしいステージではなかったか 当時33歳になっていたフェリーはカッコ良いのか悪いのか分らないくねくねした歌い方で動き回っていた アンディ・マッケイは元気に吹きまくり フィル・マンザネラは上手くないけど良い感じ ポール・トンプソンは良く見えなかった 当然の事ながらキーボードは目立たない デビューからの色々な曲を演奏してくれたから嬉しかったに違いない 大好きなOut of the Blue 暗いいA Song for Europeが流れ出した時は涙が出た アンコールのDo the Strandでは踊っていたような しかしあまり記憶がない

16歳の時から一番好きなバンドでそれは今でも変わらない 音楽は何が好きなのと訊かれたら迷わず「ロクシー・ミュジック」と答えていた 服装もブライアン・フェリーのスタイルをまねていたつもりだった学生時代 もう47年という事か 音楽性がアルバム毎に違うけどずっと受け入れて見守ってきた レコードを買ってプレーヤーにかけるときのドキドキ感 4枚目「カントリー・ライフ」1曲目「The Thrill Of It All」の興奮 昨日のよう 映像は同じ年のライブで武道館とほぼ同じ感じ

先日イーノとの音楽を取り上げた ハロルドバッド氏が亡くなった ご冥福を祈りながらあらためて静かに聴いた夜

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