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【660球目】11/18ZADAN

先日、11月18日の土曜日にZADANが開催されました。
明石・京都・富山・栃木・埼玉・姫路・三重の7拠点から19名の生産推進グループのメンバーと11名の拠点長やHR営業社員が参加です。
合計30名を超える参加者で今回のZADANは進行が始まりました。


三陽工業ファンの定義

初めのディスカッションはここから始まりました。
非常に良い視点だと感じながら、見ていましたが議論があっちこっち行ってしまい、最終的には纏まっていなかったので、後程コメントさせて頂きました。

ファン=チームや選手の支持者、愛好者の事です。ということは三陽工業ファン=三陽工業を好きな人です。そこから、踏み込んで定義づけする分には構いませんが、話が大きく広がっていってしまいました。ここはまたより深い定義付けをやると面白いですね。

3チームでの議論

生産推進グループのメンバーが各チームごとに分かれて議論を行っています。コミュニケーション量の確保、自分たちが率先して知ること、熱い想いを伝えていく、様々なプラスのストロークが出ていて非常に気持ちの良い時間になりました。改善点もありましたので、その点は次回までにシンカをしていってくれるはずです。すぐに反応してくれるのは非常に有難いですね。

fanとfun

三陽工業ファンや阪神ファン、ヴィッセルファンのファンはfanと書きます。
そのファンのaをuに変えるとfun=楽しさ、面白さとなります。

fanとfunは紙一重ですね、そんなお話をさせて頂きました。そして、仕事をfun=楽しむことが出来ればこんなに幸せなことはありません。そんなファンを1人でも多く増やしていきます。

そのもの

ファンがシンカするとマニアになると考えています。
三陽マニアですね。三陽工業のことを何でも知っていて、そこにいることで自分自身を成長させ、そこに周りも巻き込みながら、仲間を増やしていこうする。仲間が元気に笑顔になることを念頭に置きながら、その人の人生が豊かになるにはどうすれば良いのかを考えて行動していく人。

そして、マニアを超えると三陽工業になります。三陽工業そのものになる訳です。圧倒的な当事者意識です。

経営者である私がその想いを持つのは当然の事ではありますが、社員からその話を聴いた時は、心から嬉しくなりました。三陽スタンダードに沿って、思考し行動し、仲間の事を最優先に考え、チームとして試行錯誤を繰り返していく。圧倒的な当事者意識を持っている部門長がいるチームは強いです。
体調が良くない時に聴いているので反応はイマイチだったと思います(T_T)

凄いことです。三陽工業そのもの。一生忘れません。

思考と行動

思考と行動はワンセットです。思考するから行動できる。
もっと言うと、強く思考する=想うから行動が発生します。

この業界を変えたい。製造業・製造派遣業、どちらも大きな括りで言うと製造現場です。その製造現場で働く人を元気にしたい。

本気でそう考えた結果、出て来た言葉が日本の製造現場を元気にするです。
この言葉は生産推進グループの誕生から随分時間が経過した時に出てきました。最初からあった訳ではありません。本気で思考する、想うからこそ出て来た言葉です。それが三陽工業のビジョンになっています。

日本の製造現場を元気にするというビジョンは、三陽工業において最も大切な言葉の1つです。その想いが強ければ強いほど行動が変わって来ます。多くの縁に恵まれてここまで来ています。そして、これからも仲間と共に日本の製造現場を元気にするビジョンを実現すべくシンカを継続していきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。



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