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達人になるための視点チェンジ

毎日見てるけど気づかなかった存在

知ってましたか?
道路のひし形のやつ。
今日、ニュースで見て初めて知りました。
横断歩道の50,30メートル前一つずつにあるらしいです。
毎日見てるのに、毎日目に入ってるのに、意識しなければそれがそれと気づかない。
こんなことは多いですよね。

何でも同じです。

仕事

お仕事も、この仕事をこのような表現をすれば「頼みたい」って思うのに、なんか専門用語ばかり並べると、失注する。
お客様の問い合わせの動機をヒアリングすれば、自ずと求めてるものはこちらの、手の内にあるのに。

飲食店

世の中に飲食店が増えて来店が減ったら、より味にこだわる。
減ってしまった原因と、今も来てくださってるお客様の理由を掘り下げれば何でもできるのに。
味が悪くなったわけでも、よそが味に優れているわけでもないのに

新しい師匠、新しいコミュニティを求めがち

自己研鑽でも、新しい師匠や、新しいコミュニティを求めがち。
自分の都道府県には居ないから、東京、大阪に。
しかし遠い。
遠いから、月に1ー2度、通ってる俺偉いになります。
実際には田舎でも
「セールスに関してはこの人」
「専門知識はこの人」
東京大阪はリモートで我慢でいいんです。

すでにあるもの軽視しがち

いかがでしょうか。既にあるものを軽視しがち問題。
毎日目に見えているものに着眼点を変えるだけ。それだけで世界は変わるのかもしれません。
是非、日常の大切なものにフォーカスしてみてください。

今まさに起きたこと

今僕は長崎県のホテルにいます。
昨日、部屋中探しましたが、エアコンのリモコンがありませんでした。適温だったので、「リモコンは亡くしてるんだ」と思って寝たんですが、さっきふと壁の上の方に目をやると、あった!
それからもう、目を上にやると常にリモコンが目に飛び込んできます。

リソースは既に足りている

NLPではよく、「リソースは既にある」と表現します。
既に人、もの、金揃ってるんですよね。
目に見えるもの手に入れてるものは視界に入ってても重要に見えず、手の届かないものに抱く憧れ
これがかなり危険です。
地元のたくさん通ったりいろんな人と意見交換した中で見つけた、よく通う美味しい店と、東京の食べログの評価の高い店
どちらが安定してるか?クオリティが高いか?通いやすいか?考えたらわかります。
手に入れてるものを軽視するとはそういうことです。
近くにある。
すなわち、すぐ行ける。
500km離れた都会のめちゃおいしい店。確かにあるけど、毎日いけないです。大体一回しか行けないです。
遠くの5段の人に年に数回会いに行くのもいいですが、やはり身近にいる3段の人に師事し、稽古をつけてもらいましょう。
あと、3段の人に5段の人の話はしないでおきましょう(笑
そうすることで、3段の地元の人も気合い入れて向き合ってくれますし、5段の人も、「徳島から来る若者がいる」と気にかけてくれます。
大切なのは、回数x深さの総和です。
Σ(回数x深さ)
深さ5を一回だけではダメです。深さ3を毎日行うこと。
そのためには、「近い」「通いやすい」が大切です。
使う人になるか使われる人になるか。
是非、身近に既に存在するものの大切さも考えてみてください。

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