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良寛さんの戒めに自らを恥じる。

学者臭き話
悟り臭き話
茶人臭き話
風雅臭き話

良寛戒語:P&Pネットワーク 高沢公信さんのHPより抜粋

良寛戒語へのリンク

現代社会やnoteの世界ではどうか知りませんが、江戸時代の良寛さんの戒めの言葉が私にグサッと刺さっております。
人それぞれですから、これを他人様に向ける気持ちは毛頭ありません。
ただ自分のように半ば隠遁生活を送っている者にとっては、ましてや同じ宗派の大先輩の言葉ですから、深く自らに省みる次第です。

良寛さんの自戒であり、良寛さん自身も他人に向けて発したものではありません。ご自身が、これらの話をするまいと書いて残したものでしょう。
難しい話や言葉よりもやさしく諭されているため、よけい身にしみます。
多いもので90ヶ条あり、いずれも柔らかい針のように刺さります。

簡単な事を難しく話す事は簡単ですが、
むずかしいことをかんたんに話すことはむずかしい、と思います。

自分のことを振り返り、自分の行いを恥じ、決意新たに自制することと、自分が自分に言い聞かせております。

今までの言動を取り消すことはできません。
過去は変えられません。
全部捨ててしまいたいのは山々ですが中々捨てられません。
明日がどうなるか自分でもわかりません。
だからこそ今日を今を生きると決めております。

今日の一言(結論)を「なりきり書道」で書きました。

悟り臭き話 (水)
正座

いつもご覧いただき誠にありがとうございます。
正座で足が痛くなってきました。
この辺で失礼いたします。
念水庵(水)


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