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111本の「ゆび」、ここに集う

 昨夜、興奮のうちに募集終了しました「春ピリカグランプリ」。
ジャストタイム直前のエントリーもたくさんあり、私も手に汗にぎりつつスマホを見つめておりました。

作品そのものの熱量、完成度ともに高くてもう唸りっぱなし!
皆様の腕前に感嘆しつつも、1200字までに物語を膨らませ、起承転結をつけることの難しさを改めて感じる期間でもありました。

皆様が込められた想いや挑戦、勇気。

これから1本ずつ、真摯に向かい合い審査させていただきます。

このグランプリをこうやって楽しんだよ!交流が生まれたよ!
諦めかけてたけど、頑張って書いたよ!

皆さんの生の声が、どれだけ励みになったか。この言葉たちが私たちの宝です。

色とりどり、形もさまざまなゆびたち。

ここから1割程度の作品を選んでいく、ということは、本当に背筋が伸びる思いです。私は毎回、胃も痛くなります。

ですが、皆さんの真剣さに向き合うには、私たち審査員も生半可なことは言っていられません。

想いの詰まった、キラキラした「ゆび」たちに背筋をただして向き合います。そして、作品に負けない講評を書きます。

発表は6月3日です。

たちの「本気」をお待ちください。

さあ、審査員チームの皆さん!!

いまからやぞー!




ピリカグランプリの賞金に充てさせていただきます。 お気持ち、ありがとうございます!