ピリカ、白い目で見られる

今日はラジオの収録だった。家族がいると落ち着かないため、

近くの100円ショップの駐車場に車を停めた。

ハンドルにひっかけて使う、車用のPCデスクにスマホを置き、いつものように収録開始。

ただ、今日は「好きなマンガについてやたら話す回」の収録だったので

私も戌亥ちゃんも口がよーけ回りすぎて、はっと気づけば35分近く。

しかも、「ドラえもん」的な国民的メジャーな作品ではないため、

興味のない人が、果たしてアラフォー2人が唾とばす勢いで35分喋りまくるのを聞いてくれるのか?

というビミョーな内容。

でも、私は超ニッコニコ。表情も豊かだったにちがいない。

収録を終え、さあ100円ショップでついでに買いものして帰ろうと車を出たら、

向かいのワンボックスカーの若いご夫妻が、私を見てなにか話している。指までさされている。

あれ、御客様かしら。と目を合わせると、あわてて目をそらすご夫妻。

そうか、きっと私、

このご夫妻にとっては

ひとりで超嬉しそうな顔でケラケラ笑っている、危ない人に見えていたのだろう。

スマホなんて、向かいからみても見えるはずがない。


まあ、そんな思いもしながら最長のラジオ収録は終わった。


でも、あれ、ほんとに聞いてくれる人いるのかなあ・・と疑問を残しつつ、

一目散に家に帰ったピリカであった。

私と戌亥ちゃんがニコニコしてるラジオはこちら↓






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