やはりというか、なるほどというか、「水の日」です。
1年のうちで最も水を使用する月。
水資源の大切さを考えてもらい、節水を呼びかけるためだそう。
（ちなみにこれから1週間は「水の週間」）

わたくし滋賀県出身ですが、本日の琵琶湖の水位は−22cm。(観測場所は大津市瀬田。ここから京都や大阪に流れています。)
観測史上、過去最低水位は1994年の−123cm。これ、7歳の身長位です。

毎日決められた量を放流すると、雨が降らない日は水位が1日当たり役1cm低下するのだとか。(天気予報見てると、しばらく雨振らなさそうですね💧)

そういえば滋賀県人が冗談で「琵琶湖の水止めるぞ」と近隣府県の方に言うことがありますが、現実問題無理なのを知ったのは大人になってからのこと。(管理は滋賀県ではなく、国がしているのです(^_^;))

逆に1896年の琵琶湖大水害とされる豪雨の時に、水害を恐れた京都市が門を封鎖したりしてます。(滋賀県側、激怒💦)

世界的に水不足が叫ばれ始めてそう短くありませんが、他にもあるけど気にしたいのが「仮想水」(もしその食材を生産するとしたら、どれだけ水が必要か)について。
(食用肉に必要な飼料についても同じことが言えますね)
それを減らせれば、どれだけの人が助かるか。
富の不平等は昔と変わらないようです。
私達は何かを犠牲にしてしか生きられない。(何かの犠牲の上に私達の生活は成り立っている)
生きてるって罪深いな、と時々思います。

もし来世があるとしたなら、私は水になりたいなと思います。
そして水不足の地域に雨を降らせたいです☺

1人の力では気休めにもならないけれど…
節水、頑張ります!

今日から8月スタート。
京都は暑いですが、身体に気をつけて毎日元気に過ごしましょう♪