昨日はAmelias という女性起業家サポートをするプログラムでボストンに派遣された起業家のシェア会にオンラインで参加しました。

私も実はここに応募して、自分ビジネスのピッチを英語で行なってビデオを送るところまでやったのですが、残念なことにその時はビジネスのアイディアがそこまで固まっていなくて選ばれませんでした。

ただ、熱量がすごかったということでLinkedIn Premiumアクセスをプレゼントしてもらえました。おかげでLinkedIn Learningからたくさん学んでいます。

昨日参加して学んだこと。

1）フィードバックループを早くする。そしてマーケット目線を忘れずに。
このプログラムではボストンでMITに行って、道であった人に自分のビジネスをピッチして＄５もらえるか、というチャレンジをした、ということで、いかにビジネスアイディアのフィードバックを早くもらうということが重要だ！ということがわかりました。そして＄５もらうにも、相手への聞き方とかどういうふうにインセンティブをつけるかで＄５もらえるかもらえないか、という状況が変わってきます。でも＄２５もらっている人もいたみたいですごいです！

２）行動あるのみ
商品設計も大切ですがカスタマーとたくさん話すのが重要。とりあえずいろんな人に話せば話すほど進むとのことでした。確かにこれは就活でもそうですが、ビジネスでもなんでも話せば話すほど先に進みますね。そしてRejection is a beginningということで、何回も失敗して学を増やすのが重要！

３）刺激を受けた環境をキープするには
ボストンから帰ってきてある意味枠が外れた皆さんでしたが、日本に戻るとまた遠慮したり、みたいなことが戻ってきてマインドをキープするのが大変、ということを聞きました。そこで皆さんがやっているのが一緒に行った人でグループを作って１週間やることを確認しあったり、みたいなことをしていました。あとはコンタクト作った人とLinkedInで繋がる、など。

私はスタートアップ支援が大好きなので、以前1779というワシントンDCにあるインキュベーターのChallenge Cupで日本からのスタートアップが来ていた時に、ピッチを英語でやる練習相手になって、メッセージの言い方を変える、などをコーチした経験もありました。そうするとほんとに上手くなるので、よかったです。日本と海外でピッチのやりかたも違うとのことなので、その辺も私も何かサポートできたらなーと思っています。