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手帳難民だった私が書き続けている2冊の手帳

手帳が続かなかった私

私は手帳を使いこなすことに憧れは持っていました。しかし、買っては数ヶ月で挫折していました。続けることができなかったのです。

いつも、何を書いていいのか分かりませんでした。ずっと書かない日が続き放置を繰り返していました。

雑誌などで「手帳術」が特集されていると購入するものの、どれも真似できず3日坊主。

本屋さんやロフトで並ぶ手帳たち。これもいいなあれもいいなと手に取って中身を見てみるけど「私、手帳続かないしな」と諦め、棚に戻していました。

Instagramで手帳を使いこなしている人たちに憧れていたけど見て満足。いいなぁと思いながら真似することなくInstagramを閉じていました。

そんな私が2023年の1年続けられて2024年も使っている手帳を紹介します。この2冊のおかげで手帳を毎日のように続けることができました。

2024年使っている手帳たち

1.自分のペースで書いて、自分と向き合える手帳「purelifediary」

去年、1番メインに使っていた手帳です。ほとんど毎日のように書いていました。

スケジュール管理を目的としない手帳です。ありたい自分になるためのワークがたくさんあります。手帳はスケジュール管理が1番の目的ですがpurelifediaryは「振り返り」が目的の手帳です。

purelifediaryはデイリーの振り返りページに「purelifeピン」「メモ」「よかったこと•ありがとう」「きもち」の4つを書いていきます。

purelifeピン……purelifeサークルという「ありたい自分」「今年実現したいこと」を書くページがあります。そのページに書いたことを実現するために今日何を意識したいのか書く項目

メモ……その日の大事な予定や体調や食事の記録など自由に書ける欄

よかったこと•ありがとう……楽しかったことや感謝したいこと

きもち……「よかったこと•ありがとう」の欄に書いた出来事を通じでどのような感情が湧いたか。ネガティブな感情を書いてもOK

この4つの項目は全部書かなくて大丈夫。書けない日があってもいいというのがpurelifediaryのいいところ

私は日によっては「きもち」の欄だけを書く日もあれば体調が悪いときは何も書かない日もあります。数日書かない日もありました。

(他にも色々なワークがあり、書いていて楽しい項目がたくさんあります。詳しい書き方やその他のワークは書籍もでています。興味のある方はご参考までに)

このように書く項目が分かりやすいことで「今日はこれだけ書こう」と決めて書くことができます。むしろ、私も全部の項目を書く日のほうが珍しいです。

この手帳は続けることを目的としない、自分のペースで心地よく続けられています。デイリーページだけでなく、自分を知ることができるワークもたくさん。

さらに、自分と向き合えて、ありたい自分に少しずつ変化することが手帳を通じて実感できる素敵な手帳です。

2.自分に優しくなれる手帳「かんころ手帳」

ブロガーのかんころさんがプロデュースする手帳です。これも去年使っていて引き続き今年も使っています。

かんころさんの手帳は期間限定というのもあって気になったからすぐに購入しました。

かんころ手帳は「マイレターノート」のページがあります。具体的にどのようなことを書くかというと……

Diary…その日の出来事(日記)
Gift…メモしておきたいこと。出来事で学んだことなど
My letter…自分にかける言葉。お疲れ様とかよく頑張ったねなど自分にかける言葉

(詳細の書き方はかんころさんが書いた書籍があるので興味のある方は参考にしてください)

中身はこんな感じです。私が毎日のように書いている項目

この手帳を使って、自分に優しく慣れました。

というのも、私は完璧主義なところがあり、できたことよりもできないことばかりをみて自分を責める癖がありました。

「なんでこんなこともできないの?」「頑張りたいのに疲れている自分なんてダメ」と毎日のように自分にひどい言葉を投げかける時期がありました。

「My Letter」の項目で毎日自分に「頑張ったね」や「お疲れ様など」書くようにしています。そのおかげか自分を責めることがほとんどなくなりました。

頭の中では自分に優しい言葉をかけるのは難しいことです。

このように紙に書きだすことで自分に向けた優しい言葉を目で見て受け取ることで言葉を受け取ることができました。

そのおかげで自分に優しくなれたし、生きやすくなりました。かんころ手帳は自分に優しくなれる手帳です。


まとめ

手帳にあこがれを持っていましたが挫折の繰り返し。この2冊のおかげで手帳を続けることができました。あこがれの手帳ライフを手に入れることができました。

自分の感情を書くなら手帳じゃなくてもノートでできます。手帳のいいところはいつ何があって、自分がどんな気持ちになったのか一目で分かるのがいいところ。

これからもこの2冊を相棒に自分と対話していきたいです。

終わり





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