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発信力 と 受信力 と 発信力が深い思考力をつける

【読書は「考えの交流」である】

読書をすることは、

作者の考えに対して
「なるほど、そーだよねぇ!」と、ただ依存するのではなく、


読者がその作品に対して
「感じる自由」と「考える自由」をもち、

読者自身の感性と思考力を発揮して、
「(筆者はテーマに対して)なんでそういうふうに考えたんだろう?」

「筆者のこの主張は、〇〇な今の時代には必ずしも当てはまらないと思う。」

「▽▽の視点からこのテーマを考えたことは今までなかったけど、
それもありだなぁ。じゃぁ◇◇から考えるとどうなるかな…」

など、まるで作者と直接やりとりするかのように
読むことです。

そして、そのように読むことを心から楽しみ、
習慣化している難関私立中高の優秀な生徒達は

さらに、
「自分の考えを他者と交流させる力」
という強みも持っていると、先日までの記事でお話ししました。

…今日は、
この「自分の考えを他者と交流させる力」とは何で、
どのように培われるものなのか
ということをテーマにお話ししてまいります。

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