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難関私立中高の現代文の授業は熱いです✨

こんにちは!

自分のチカラで人生を切り拓く!
5人に1人を東大進学させた 4つの最強スキル
小中専門教育コンサルタントの
市野瀬早織です。

自分の経験から
特に「教育」をテーマに
皆さまのお役に立てそうなことを中心に
お話ししております。


【進学校高3現代文の授業では「〇〇」をする!】

今日は
進学校の現代文の授業について、
お話ししたいと思います。

私は、
昨年の3月末まで、
都内の難関私立中高にて
国語科の教員として10年間勤務してきました。

その中で接してきた生徒数は
延べ3000人。

都内でも有数の進学校です。

私の勤めていた学校が
どのくらい進学校だったかというと、

高3で担任したクラス生徒34名のうち、
東京大学に進学した生徒が10名、
その他の生徒の進学先も、
京都大学、一橋大学、早慶が大半を占める
といった感じで、

ほとんどの生徒が
全国的に「難関」と言われる大学へ進学しました。

私自身も
勉強はそれなりにしてきた方だと思いますし、
学歴も決して低い方ではないのですが、

それでも、
このクラスで受け持った
現代文の授業の予習は

みっちりすぎるくらいに行って、
ようやく少々彼らの役に立てたかな
といった感じでした。

…自分よりもはるかに
頭の切れる子ども達に対して
授業をすることが求められていたわけです(・∀・)

この学校での授業の白熱ぶりは
今でも忘れることができません。

高3ともなると、
現代文の授業は
大学入試の問題演習をひたすらこなすのですが、

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