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アースデイ&アースガーデン春2023 ありがとうございました!〜気持ちを味わう〜

2023年4月15日、16日開催のアースデイ&アースデイに、チベタンアクセサリーの アトリエパユルが出店しました!noteでは告知できていませんでしたが、今回もチベットレストラン&カフェ タシデレさんとのコラボ出店。

2日間を終えてみて、今感じていることを書いてみます!

私は作品づくりやイベント準備を「がんばって」やらないタイプです。
何事も、自分がやりたいときにやると一番良い結果を生むと信じているからです。

「〇〇日までにやらなくちゃ」「売れるものをつくろう」「材料費が安いもので儲けたい!」

なんて思いながらつくった作品は、全然かわいくできないんですよね。
作業にミスが多くなり、作り直ししたり足りない材料が出てきたりもします。

それに、私の不安や焦りというバイブレーションを宿したアクセサリーを人に身につけてもらうのは、良くないと思ってしまいます。そもそも、手に取ってもらえないと思うし……

たくさんの失敗を繰り返して得たのは、「やりたいときにやるのが一番!」というモットー。

「私が楽しい気持ちで楽しくつくれば、楽しいエネルギーをまとった作品が出来上がる」

これは間違いないと思っています◎ 私がワクワク、わあかわいいなコレ!と思いながらつくった作品は、きっとかわいくて手に取りたくなるはず。そして、身につけていたら明るい気持ちで一日を過ごしてもらえると信じているんです。

それでね。ここから話が変わりまして。

私が尊敬している&大好きな友人、みゆみゆさんが語っていた言葉が最近、モットーに加わりました。

彼女は、「MUSICLAY ARTIST」という名前で、音楽関係のお仕事をしながらイエロークレイという粘土を使った陶芸作品製作をしています。

彼女の作品展に先日お邪魔したときに聞いてハッとした言葉がこちら。

作品展ってね、自分の作品に囲まれて自分がその空間にいる、その気持ちを味わうことに意味があるの。

わああ、すごい。

今までの私は、「売れるかな?」「みんな見にきてくれるかな?」という思考が、少なからず自分の頭の中にありました。

でも、この言葉を聞いて勇気づけられたんですよね。

作品をつくって発表する。それ自体がすばらしいことです。
私の場合は、イベント出店という機会を頂いて、それに向けて製作して、お店に並べて、世の中に自分の世界や好きなものを発表する。

それって本当にクリエイティブな活動で、尊いことだと思います。

なのに、自分がやっていることの尊さを脇に置いて、「売れるか」「見てもらえるか」と結果にこだわっていました。

ね。

「自分の作品に囲まれて自分がその空間にいる、その気持ちを味わうことに意味がある」

これは自分で自分を幸せにできる価値観で、自分の存在を認めることだと感じました。

「私が私の気持ちを味わうだけでいいんだ」

と思うと、心がなんだかホッとして、今までよりもっと楽しく作品制作ができました。



イベント当日が雨予報だったので、急遽前日にテント設営をしたり、土曜日は一日雨。日曜日は朝から晴天で暑いくらい→14時頃に突然の豪雨→晴れ→16時頃に雨→すぐ晴れる→夜は急激に気温が下がる、、、

天気に翻弄されましたが、「作品をつくってディスプレイして、作品に囲まれて過ごすことを味わうこと」を軸にしていたので、私はずっと幸せでした。

それに、家族や友人たち、中学や高校の同級生、ネットで知り合った語学関係の仲間が会いにきてくれるなど、周囲からの大きな愛というギフトを受け取りました。

毎回コラボしてくださるチベットレストラン・タシデレさん、2日目にご一緒したラダックソックスのクミコさん、来ていただいたみなさん、アースデイ&アースガーデンスタッフのみなさん、ありがとうございました◎



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