見出し画像

人口減少でも日本の雇用者数は増えています!

日本の人口減少は2011年から始まりました
今では日本人人口は毎年50万人近く減っています
外国人の方もおられますので総人口30万人弱減り続けています

コロナ禍で一時的に雇用問題が発生してはいるものの
いわゆる人手不足状態は継続して続いています

しかし、

雇用者数は増えています!
総務省 労働労働力調査によりますと
データにある2013年平均と直近との主な比較は以下の通りです

*雇用者数 2013年平均 5,566万人  2021年3月 5,967万人(400万人増)

また度々報道される非正規社員率は 2013年平均 36.6%に対し 2021年3月も36.6%と変化ありません

*年齢別(2012年平均と2021年3月比較)
 15~24歳   472万人→527万人(55万人増加)
 25~34歳  1,122万人→1050万人(72万人減少)
 35~44歳  1,406万人→1,226万人(180万人減少)
 44~55歳  1,208万人→1,474万人(266万人増加)
 55~64歳   982万人→1,056万人(74万人増加)
 65歳以上     376万人→633万人(257万人増加)

国の施作や労働人口の年齢構成等の変化もあるものの雇用者数が増えているとは
一般的な感覚とは相違があるのでないでしょうか

その他正規非正規率×年齢など様々あると思いますが、
採用に関して再考の材料になるのではないでしょうか

詳細は総務省 こちらよりご確認ください  https://www.stat.go.jp/data/roudou/longtime/03roudou.html

人材ビジネス専門コンサルティング https://www.sap-c.co.jp/bx
RPO(採用代行サービス) https://www.sap-c.co.jp/rpo

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?