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リズム遊びを楽しむ会(活動体験プログラム)

サポセンのイノ2です。
最近私の連投ばかりで失礼します。

こちらも1月前のことになってしまいますが、10月28日(土)にNPO活動体験プログラムの一環で、認定NPO法人光楽園が運営している施設「おひさまいっぱい光楽園とみんなの光楽園」のリズム遊びを楽しむ会に活動体験プログラム参加者2名とともに参加してきました。
この会は一般的な保育園などでいう運動会にあたる行事となっております。
今日はその様子をお届けします。
先にお断りしておきますと、当日は写真や動画などでお届けしたい内容もりだくさんの楽しいプログラムとなっておりましたが、どうしても子どもたちが映り込んでしまうので、撮影しておりません。
私の拙い文章ですこしでも雰囲気をお届けできたら幸いです。
あっ、もちろん参加者のご家族はいっぱい撮影してましたよ。

リズム遊びとは

乳幼児期における周囲の環境は、子どもの心身の成長に大きく影響することがわかっており、特に聴覚や視覚は敏感であり、この時期に行う保育はとても重要です。
近年では、リトミックと呼ばれる音楽と運動によって表現力を養う教育が注目されていますが、日本でも昔から「リズム遊び」という保育があります。
リズム遊びは主に音楽に合わせて体を動かす活動で、子どもの心身の発達に欠かせないものです。

プログラム

プログラム内容

リズム遊びを楽しむ会は運動会とは違い、誰かと競ったりすることを目的とせず、子どもたちが日々取り組んでいるリズム遊びを発表し、子どもたちと保護者が一緒に楽しむ会となっております。

光楽園は0歳~5歳児クラスまであり、それぞれの年齢に応じたプログラムとなっております。
0~2歳児クラスまでのこどもたちは保護者と一緒に参加。
輪になって普段取り組んでいるリズム遊びを行いました。
みんなの前で発表することに慣れていないせいか、恥ずかしくて保護者よりもスタッフにくっついて離れない子もいましたが、スタッフのことが大好きなことが伝わり微笑ましい光景です。

3歳~4歳児クラスは子どもたちだけでの発表。
じぶんたちだけで取り組む不安や恥ずかしさもある子どもたちだと思いますが、ピアノの音にあわせて、リズムをとり、からだを目いっぱい使って表現したり、歌いました。

5歳児クラスはこれが最後の参加。
来年から小学生になるおにいちゃん、おねえちゃんたちは、参加者(スタッフや保護者よりも)の中で一番ダイナミックに元気いっぱい表現していました。
保護者も参加してのプログラムでは、こどもたち、保護者、小学生の3グループに分かれ、子どもたちは最後の雄姿を、保護者はこどもたちの動きを見習いながらややぎこちなく、小学生はさらに元気いっぱいに、それぞれのグループが表現しました。

プログラムの最後はみんなで参加した「誕生月のなかま」。
会場に来ていた全員(子どもたち、スタッフ、保護者、小学生など)で輪になり、誕生月のなかまが中心に集まり、ピアノの音に合わせて手を取り合って楽しむ、そんな内容です。
光楽園らしさ全開のみんなが1つの家族(大家族)になれる、そんなプログラムでした。

最後に

最初から最後まで光楽園らしい、子どもたちを真ん中にして、スタッフや保護者、関係する大人たちが輪になって子どもたちを支えることが伝わってくる会でした。
自分の子どもの運動会に参加したときは1番になったら〇〇とニンジンをぶら下げて子どもも自分も考えていましたが、光楽園はなによりも子どもたちがいかに楽しく、いかに全力で取り組むか、まさにタイトル通り楽しむ会でした。

光楽園の活動体験プログラムには3人の方(今回のリズム遊びを楽しむ会は
2人)が参加してくれております。
1人は活動体験を通して、光楽園の活動に感銘を受けて、個人的にボランティアとして光楽園の事業に積極的に参加してくれるようになりました。
他の2人は光楽園の活動を参考に自ら事業をはじめようと考えてくれています。
参加者それぞれが見て、聞いて、感じてもらい、その経験を還元していってくれているので、うれしい限りです。

光楽園の新事業「親子朝食堂」にまだ参加できておりませんので、近いうちに他の参加者と日程をあわせて参加してきます。
その際はまた書かせていただきます。

ではちょっと長くなってしまいましたので、この辺で失礼させていただきます。

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