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2月NPO活動発表会「特例認定NPO法人セーバー風・ジャパン」

春の心地よさを感じる前に、花粉を感じてしまう
ヨシから2月のサポの日の報告をします!!

2月22日に開催されました「救命を学ぶ」~大切な人を守るために~
のご報告いたします。

今回、NPO法人の活動発表と実際に実技を行い参加者の方にも体験していただく、講話+実技体験形式の活動発表になります。

今回の発表団体は「特例認定NPO法人セーバー風・ジャパン」
カッコいい団体名ですよね(^^♪
トップの写真は発表にお越しいただいたセーバー風・ジャパン職員さん。
左側から吉末さん、小泉理事長、栗原さんです。笑顔も満点!!

法人のロゴは↓「風」をあらわしているそうです!!

セーバー風・ジャパンは、警察OBが中心となって組織された団体です。
理事長である小泉亮一さん(愛称:りょーちゃん)も警察OB。
退職後も防犯パトロールなどの啓蒙活動を続ける中で、元同僚の方々から「まだ人のために働きたい」「人を守るという気持ちは消えていない」という考えを多く聞きました。
「命を助ける」という社会貢献を行うことで、生きがいを得てもらう場を仲間に提供したいという思いと、理事長自身、現役時代現場で救命処置を施す場面に多く立ち会い、その大切さを実感していたことから、人命救助・被害軽減を目的としたNPO法人の立ち上げを決意されたそうです。

理事長のりょーちゃん❤

皆さんも会社や学校などで「心肺蘇生」や「AED」のことなど一度は何かの機会に、救命方法を体験したことがあるかもしれません。
けれど実際に目の前で人が倒れた時に、学んだことをちゃんと活かすことができると自信を持って言える人は少ないのではないでしょうか。
その気持ちを払拭するには、知識と経験を重ね適切な救命方法を学ぶことが大切だと思います。
実技体験では、心肺蘇生法、AED使用、異物が喉に詰まった時の除去方法や救護者を安全な所に運ぶときに担架がない時の救護者の移動方法などを体験しました。

胸部圧迫の姿勢がキレイ‼
心臓マッサージは、強く、早く、絶え間なく押します。
「骨が折れるより、命が助かる方が大切とのことです!!」
丁寧にご指導をされる理事長と理事の皆さん
AEDの使い方をレクしています
最新のAEDは、強度や早さについて音声案内してくれるので、適確な処置が出来ます。
異物が喉に詰まった時の除去。咳を促し、みぞおちの下を親指の付け根で突き上げます。
背中の肩甲骨の間を叩く方法もあります
この人形たちもセーバー風・ジャパンのメンバー(かも?(*^^*))
担架が無いときに身の回りの布で力を合わせて搬送する方法

救急車到着までに2022年度は、全国平均で約10.3分(総務省消防庁2024年1月28日発表)だそうです。救急車到着までに自分の大切な人や周りの人の大切な人の命を繋げるため
行動を起こすことが大切だと感じました。

次回3月の今月のサポートセンターの日は、3月19日(火曜日)
18時30分~20時からです!
な、な、なんと明日です!!!!!!!
3月のサポートセンターの日
「生活のお悩み解決!相談料は不用品」
NPO法人こま・ココ 松尾陽子理事長が活動発表されます。
↓↓↓

たくさんのお申込みお待ちしております!!

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