【税金】市税について

今日は市税についてお勉強します!

札幌市民が札幌市に納める税金は1人あたり年間17万円

市民1人当たりが納める市税:172,330円
札幌市が1人当たりに行う仕事:588,933円

この1人当たりの市税額と仕事額の差は、市税以外の地方交付税や国庫支出金、市債などの財源でまかなわれています。

※1人当たりの金額は、令和4年度市税予算額(3,399億円)、一般会計当初予算額(1兆1,616億円)を令和4年1月1日現在の人口(1,972,381人)で除して算出

https://www.city.sapporo.jp/citytax/yosan/yukue.html

だそうです。
私なりに解釈すると、

札幌市民1人が札幌市に、年間17万円の税金を納める。
一方で、札幌市は市民1人に対して年間59万円を使っている。
んで、この差額分42万円は、国のお金(=結局は私たちが納めている税金)や借金によってまかなわれている。

札幌市全体で見てみる

札幌市のサイトから切り貼りしてみました。

札幌市の予算
参考ページ:https://www.city.sapporo.jp/citytax/yosan/yosan.html

まず、左側のグラフ。どうやら、予算というのは、一般会計のほかに、特別会計と企業会計というものがあるらしいです。
で、右側のグラフは、一般会計の内訳を示しています。一般会計の予算全体が、1兆1,616億円。このうち、市税(=さっきの、1人あたり年間17万円納めているというお金)は29%!す、少ない。。!

全国の市町村での人口ランキング第4位の札幌。他の市町村と比べて、間違いなくお金を持っているはず。。そんな札幌でさえ、自分のお財布にあるお金のうち、自力で稼げているのが3割とは。。むむむ。。おいもちゃん、頑張って働かねば。

今日のまとめ

  • 札幌市民が札幌市に納めている税金は、1人あたり年間17万円

  • 札幌市の持つ、一般会計というお財布(「一般会計」が何なのかはちゃんとわかっていないので、深掘りしません。笑)にあるお金のうち、札幌市民によって市税として納められているのは3割だけ。他は、主に国のお金と、ちょっとだけ借金(市債)。

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