挑戦について
クラウドファンディングスタートしました。
僕はソングライターとして、アルバムという形式にこだわりを持っています。
語弊はありますが、アルバム単位で良い作品を創れるのが優れたクリエイターだと考えてます。
例えばシングルっぽい曲(そもそもシングルっぽい曲って何?って話だが)を10曲並べたら曲数的にはアルバムになりますが、そうじゃないんだよな~
例えばマイブラの大名盤「Loveless」
一曲目がOnly shallow の暴走アームギターから始まることに意味があり、
to here knows whenの幻惑的なアウトロを聴きながら寝落ちしていた瞬間に
When you sleepの即効性の高いイントロが流れて飛び起きる。
そしてラスト、what you wantアウトロからsoonの打ち込みドラムが鳴るまでの流れで快楽的なかっこよさを感じる。。。
近年でもフランクオーシャン「blonde」、THE1975「ネット上の人間関係についての簡単な調査」など、コンセプチュアルな作品が高く評価されてますね。
そんなわけで、僕も断然アルバムとして傑作を創りたいわけです。
気づいたらSAPPYは学生のころから約6年も続いています。
周りの同世代のバンドは解散や休止状態が過半数を占めている。
バンドは儚いな、大変だなと常日頃思いながら、社会の荒波に揉まれては己の力不足に涙を流し、メンバーとぶつかりあったり、協力しながらSAPPYは続いています。
ただ続けるだけが正解ではないと思いますが、良い演奏がしたい、ライブがしたい、音楽を創りたいという気持ちが自分にまだまだあるのでこのバンドをやっています。
毎回、最高傑作ができたな!と思って作品をリリースしてますが、前作の「ALTIMA」はクラウドファンディングのMV全曲制作と、楽曲自体の制作、レコーディングも同時進行だったのでかなり大変でした。。
今回はとにかく、楽曲の質を高めようと、腰を据えて制作に取り組んでます。
昔はバンドやるには若い方が断然いい、歳をとるのは嫌だと思っていたけど、一番良い曲が書けるのは今だと思ってます。
退屈なバンドシーンに一発カミナリを落とすような作品を創りたいですね
アルバム制作、全てのパワーを使うのでどうか、支援いただけたら幸いです!
よろしくお願いいたします!
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