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ずっと、「自分」というものがなかった話

はじめまして。一ノ瀬 紗羅と申します。

これからnoteを始めるにあたり、まず自己紹介の記事を書こうと思いました。

でも、「誰かに知って欲しいと思う自分」になったのは最近のことで、それまではずーっと、「自分」というもの自体を持っていなかったんです。
わたしにはコレっていう、自分の中心というか、核となるものがなかった。

だから、せっかく経験したことも、新しく知ったことも、自分の中で無造作に散らばっているだけ。
一つひとつの出来事はそれなりに楽しくても、「何の為に?」みたいなぼんやりとした虚無感みたいなものがいつも心の中にあって、それが日々をつまらないものにしていた。
特に意味はないのなら、とりあえずただスムーズに物事を運ぶのが、正解というか、楽でいいと思っていた。
だからと言って、効率重視!コスパ!センス!みたいなことを極めたいとも思わなかった。そんなに有能でもないし、もっと無気力だった。


だけど、少し前にようやくやりたいことを見つけた。

そうしたら、やっと自分の中に起点となるような場所ができて、これからはそれを伸ばしていけるようにしたいっていう、方向性を得ることができた。

そしたらね、ただの日常がわたしの中で意味を持ち始めた。
小さな出来事も、気持ちも、感じた空気も、全部活かす道がある。それがたまらなく嬉しかった。


そんなふうにわたしに夢や希望、もとい生きる気力や楽しみを与えてくれたのは、アート・クラフト・手芸・インテリアなどです。
具体的に言えば、「キツネのミニチュア世界」をつくりたいと今は考えています。
詳しい内容は、また機会を改めてお話させてくださいね。


これからこのnoteには、ただのわたしの日常を綴っていきたいと思っています。
毎日何をして過ごして、どう感じて、そしてそれをどう活かすのか。
そういったことをこの場を借りてまとめていきたいのです。

ここは本当は、既にまとめ上げた作品を紹介する場なのだとは思いますが、
名前のとおりただのまっさらなノートとして、
思うままに好きなことを書いて、
まとめることはできたらいいなっていう目標程度にして、
使用させていただこうと思います。


あまり気負い過ぎず、楽しく続けられることが一番の理想です。

自分なりの一日を過ごして、
「今日もお疲れ様です🥂」って、
「今日はこんなことがあってね、」って、
ここに報告に来たいと思ってます。
お話にお付き合いくださる方がいてくれれば本当に嬉しいです。

それまであなたのことを、気長にお待ちしていますね。

それでは、また( *´︶`*)✩.*˚


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