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20230228 恋にもなれずに終わる仕草を並べて

今日もまたものすごい快晴。月まで見えててすごい。特にやることもなく、やりたいこともなく、気分もそんなに良くなかったので昼まで寝てしまい、その罪悪感のまま散歩に来て公園で日記を書いている。生活が無職すぎる気がする。なんか知らないけど銀行に人がめちゃめちゃ並んでいるんだけど何?給料日?給料日か。確かに自分も昨日お金下ろしたわ、こういう社会の循環に自分も知らず知らずのうちに乗っていることを実感するとどうしようもなく気が滅入ってしまう。別にいいんだけどね

あんまり普段から現実と妄想の区別がついてないときがあって、自分が夢だと思いこんでた記憶が本当だったり、本当だと思っていた記憶がただの妄想だったりすることが多く、(こういうとき、自分はボケ始めたらヤバい老人になる予感がする)現実だったのか夢だったのか判然としない思い出が多い。神社のそばを通って思い出したんだけど、友人が家に来たときにちょうど桜が咲いていたから、二人で歩いて家から少し離れたとこにある桜がある神社まで行って、その丘から二人で町を見下ろしていたことがある。自分は家から出ないつもりだったから着替えるからちょっと待ってよ、とか言った覚えもある。崖みたいになっているところの柵に寄りかかって自分の通う学校を探してたら、後ろから驚かす真似というかふりをされて怒った気もする。あのときも今日みたいに現実感のない晴天だった。

な〜〜んか自分の記憶にしては美しすぎる気もする。でもたぶん現実…
桜が咲いていたから見に行こうと言ってくれること、自分が好きな音楽や面白いものの特徴を覚えていてくれること、方向が反対でも遠回りして家の前まで行くよと言ってくれること、そういうものが愛じゃなければ何なんだと言ってしまいたくなる、愛じゃなければ何なんだ??でもこういうのってかなり都合のいい女的な発想だよなとも思う。愛に似たものを並べて眺めても何も満たされないので…

最近はずっと愛ってなんなんだ!と思いながら過ごしている。幸せになりたいね……

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