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20230216 Pavement来日ライブは最高だった

東京に遊びに行っていました。pavementが来日してしかもそのオープニングアクトがミツメということでこれはもう行くしかねえ!!と思ってオープニングアクト発表された瞬間にチケット取った。2023年2月16日東京ドームシティーホール…いや~~~~~~良すぎたな…前日のセットリストを見ないで行ったので、1曲目でCut your hairが始まってもうぶちあがってしまった。全体的に本当にpavementの音がよくてびっくりした。グランジの頃にやっていたバンドだし、ライブ映像とかでも結構轟音っぽいかんじかなと思っていたんだけど、全然うるさくなく、美しく歪んでたし叫んでた。あのへろへろした歌とギターとキーボードの独特なハーモニーがやっぱりいいんだよな、、あと、最初の方でもうCut your hairもHarness your hopesもMeajor Leagesもやっちゃって最後のほう大丈夫か!?って思ったけど結局ずっと楽しかった。名曲しかないから当たり前だった…

すごすぎ。Two States, Stereo, Summer Babeなどなどはさすがに大合唱になってた。声出し解禁でライブでよかったな~~~これで歌えないのは辛すぎるぜ…ギターの音が良すぎて丸一日たってもまだあのギターのハーモニーが耳に残っている。ずっとあのライブを聴いていたいし何回でも見たい。本当に最高だったんですよ…そう、Meajor LeagesとかSpit on a Stranger聴いてて、思ってたよりずっと切なくて感情的なコード感があるバンドなんだなって思った。ギターのコードに「This song reminds me the days of youth that I never experienced.」的なエモーショナルがあるんだよな…

私はBlood Thirsty Butchersの7月がすごい好きなんですが、PavementのSummer Babeはちょっと雰囲気が似ている気がずっとしている。変則チューニングだからかなあ。あと最後のギターソロがめちゃくちゃ似てる気がするんだよね…ああいうソロがある曲問答無用で好きになってしまう。

ミツメもめちゃくちゃ良かった。5年くらいずっと好きなのにライブは初めてだったのですごい楽しみにしていた。睡魔での大竹さんのギターソロやばすぎ。あれの最初の音がpavementよりも昨日のライブで一番凶悪なギターソロだった。オープニングアクトだし絶対Discoはやるだろうなと思ってたら案の定Disco始まりで最高でした…どんなバンドでもそうなんろうだけど、ミツメは本当にどのメンバーが変わってもミツメではいられない感じがある。どのメンバーの音も個性的で、その全部がミツメの個性に残らず結びついているから…須田さんのドラムのあのリズムパターンと音色、生で聞いたらめちゃくちゃかっこよくてびっくりした…ミツメって本当に川辺さんの声とソングライティングがソフトな感じを出しているだけで実際とんでもないオルタナティブバンドなんだと思った。睡魔とかチョコレートで容赦なくノイズばりばりのソロを弾きまくる大竹さんのギターが私は世界一かっこいいと思っている。全編ああいうばりばり歪んでるギターロックというかシューゲイザーみたいな曲たまにやってほしいとかずっと思っている。大竹さんのソロってそんなに凶悪なギター弾いていなかった気が…どうだっけ…

最高すぎる…マジでSummer Babeみんなで熱唱したの一生の思い出になるだろうなと思う。ライブの全部が楽しすぎたから全然寝たくない。まだ余韻に浸っていたい。あ~~~~~~~何かの間違いで明日もpavement見れたりしないか?しないか…そうか…なるべく余韻を引き延ばすためにこの日記も書いています。

やっぱりこういうことがあるから音楽は掘っていたほうがいい。明日も音楽いっぱい聴いて生きていこうな…(サムズアップ)


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