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なぜNサロンへの参加を「続けて」いるか

#Nサロン 第1期の期間も残すところ1ヶ月弱。
仕事や勉強の関係で、当初考えていたほどはゼミに出席できなかったけれど
私なりの関わり方で課外活動含め、参加を続けてきた。

Nサロンは、参加条件を細かく設定していない関係上、メンバーの属性のバリエーションが豊かだ。
ゆえに、教えてほしいのか、主体的に関わりたいのか、専門的なことを知りたいのか、周りとどういう関係を築きたいのか、etc.
グラデーションが細かい
第1期であることと、属性バリエーションから、
ゼミはそれぞれに特色と新規性がありながらも、ある程度一般性を持った内容にならざるを得ないともいえると思う。

というわけで、求める関わり方の違い・内容の違い・メリットの違いなどによって
ガイダンス~後半戦突入の間に、そこそこの離脱者(もしくは関わり方を大幅に変えた参加者)が出ているはずだ。
そしてそれ自体はなんの問題でもない。
消費生活の中でも、期待と異なって購入物を使わなかった経験がない人なんていないはずだから。
それとおんなじことだと思う。
私も、一旦参加してみてからの取捨選択はもちろんあった。

そういった点をふまえて、なぜ私はこの3ヶ月、仕事の他に資格取得やレッスンがある中で、ほぼ毎日まともな時間に家に帰れていないのに、
Nサロンの課題や飲み会の時間も作りながら、ここに参加しているんだろう?
なんで私は「参加する」ことをずっと選んでいるのか?
インセンティブはなんだったんだろう?
ということが気になった。

思い当たったのは
「習慣的な考えに気付くきっかけになっている」から。

たとえば、
ビジネスモデル図解キャンプ( #ビジモキャンプ )で、どのビジネスを選定し何に着目しどう表現するのか。
メンターからのレビューやメンバーの視点・図解から、おのずと好きな着眼点に気付かされる。
#WORDS文章教室 で教わるノウハウやメンバーの投稿記事から、
自分が習慣でつかっている(リーチしない)言葉や言い回し・構成に思い至る。
#Nサロン未来会議 で議論をする中で、
今まで私が大切にしてきた考えと誰かが大切にしている考えとが、
クロスするポイント(もしくは全然違うアイディアがないのか)にコミットしていく。

ゼミ以外でも、Twitterや #note で流れてくるメンバーの投稿から、
過去接してこなかった考えにふれることで、対比としての自分の習慣に気付いてしまうわけだ。
これはグラデーションがあるからこそ起きることでもあると思う。

いい意味で落ち込むし、「自分らしさ」のようなものを残しつつ、何を広げていけるのかにチャレンジするきっかけになっている。
noteで積極的に発信するよう求められるのは、運営側のマーケティング的な意味で当たり前だなと思ってNサロン用の記事を書いていたけど
自分がnoteでも他のSNSや学びの中でも、過去作ってこなかった形式のものを、(多少無理やりでも)アウトプットすることは
コンフォートゾーンを出てラーニングゾーンの中で「安全にもがく」ということだった。

「習慣」がなんだったのか、自分にとっての好きや興味はなんなのか、傾向は得手不得手のモンダイなのか。
そういったことは、アウトプットと(いい意味での)比較があるから自分の気付きになるもの。

変えるもよし、伸ばすもよし、かけあわせもよし。
気付くきっかけが、私に変化をくれているし、だから参加する意味があったなと、思ってる。

読んでくださりありがとうございます☆サポートで美味しいコーヒーショップのミルクティを飲んで、またよい記事が書けるようにお勉強します!