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アレクサンダー・テクニークで自己受容が進むわけ②

前回の #note はこちら


アレクサンダー・テクニーク自己受容と親和性が高いポイントの2つ目です。

【短時間で達成感がある】

自己受容に関わるものに自己効力感があります。
自分が「目標や目的を達成できる」と思える状態のことです。

そして自己受容は、自分の本当のサイズを知って、それを受け止めている状態で
つまり誰かとの比較から解き放たれていることだと考えています。

自己効力感と自己受容について考えたとき、
まず、自分のサイズを知ることは「できること」が何かを知ることだと思いました。
できることの種類とグラデーションに気付いていると
これからできるかもしれないこと、以前はできなかったけどできる可能性のあること、とりあえず現時点では無理なこと
などについても知ることができます。
それが、刻々と変わる、等身大の、自分のサイズなわけです。

(逆に、できることがあるのに「自分はなにもできない」と感じているのは
サイズを実寸から妄想サイズに切り替えている状態です)

そのサイズを、比較抜きに受け止める=比較から解放される段階で、自己効力感が役割をはたしています。
なぜなら、
何かにチャレンジしてできた、という認識の積み上げによって「自分にはできることがある」と信じる土台ができます。
すると、別の目的や未来に発生する目標も達成できるかもしれないと思えて
誰かができていることを自分はできない=自分の価値が低い と感じることが減っていくので
今のままのサイズの自分で大丈夫だと信じていけるからです。

私にはやれることがあるし、これから先も何かをできるようになれる。
だから、誰かと比べなくても自分の価値を知って大切にできる。

こういうのが自己受容に基づく自己肯定感だと思うんです。

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アレクサンダー・テクニークを学ぶ中で
①の安全な場・方法でレッスンを受けることは、自己効力感のための土台作りに一役買っています。

AT教師は動きの専門家で、あらゆる動きについて繊細な視点で、筋肉活動や骨の動きなどを観察をしています。
普段の生活や、できるようになりたいことの中で、自分では気付かないような効率的で建設的な動きを提案できるので
短いレッスンの時間内でも、生徒さんは何かしらの「新しい体験」ができます。
しかもそれは、先生が動かしたり施術したりしたのではなく、「自分が」動いて、やってみて、体感した経験です。

さらに、レッスン中「どんな変化が起きた(と自分が感じた)か?」を生徒さんが言語化する機会が含まれていて
チャレンジ→できた→認識 のサイクルを、短いレッスン時間内でひとまわりできてしまいます。

自分のことについて、毎回のレッスンで新発見ができて
しかもそれは自分が自分の力で起こした自分のための変化だと、実感を深めていけるから
私はある頃から「チャレンジしてもいい」「できないことがあってもいい」「やってみたいことをやってみよう」
思えるようになってきたんだと思います。。

当時は、ジココーテーカンもジコジュヨーもナニソレ?だったし、目的はそんなところになかったのですが
振り返ってみると、私は私のサイズを認めてあげられるようになっていた。

それはなんでだろう?と、チャレンジしようと前向きになれたきっかけはどこだっただろう?と考えたとき
・やりたいことは安全が土台になって挑戦できる
・小さなことで挑戦→達成を積み重ねると、自分を信じる土台になる
という2つの土台の存在に思い至ったんです。

イチロー選手が、達成可能なところに目標を設定することをポイントにおいていたという話はあまりに有名です。
達成できる!サイクルを短く、たくさんまわしていく期間を作れるATは
「やりたいことができるようになる」を目的としながら、自己受容の力を自分で回復させていける
やさしいワークだなぁと、思います^^

#note #コラム #アレクサンダーテクニーク #自己肯定感 #自己受容

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