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ロシアの農業事情って

普段日本人の私たちが耳にする海外情報って、大体アメリカ由来の情報です
ヨーロッパでもなく、ましてやロシア由来でもない
マスコミで扱うのは日本の情報か、またはアメリカの(そっちに持っていきたいと思っている系の)情報です
現在のロシアに関しては、よほど熱心にそちらについて英語で調べたり友人作ったりしない限り情報はないです

なので、ロシア在住のエンドゥさんのお話しは、全く新しいものとしていつも興味深く聞いています

エンドゥさんの話は、youtubeライブが多くて動画の尺がとても長く
「もう一度あれ聴きたいな」
と思っても探すのが難しいのですが、切り抜き動画を作ってくださる人がいて、私が聞きたかったドンピシャのところを切り抜いてくださってました。
本当にありがたい。

重要な部分をさらに抜き書きすると

「(かずみさんが)無農薬にしたら劇的に変わった。やはり数々のアレルギーとかも農薬が原因なんだろう。神経毒。特に小麦がひどい」
「思考停止している日本人は、食事の神経毒で脳にダメージがきているのではないか」
「あ、そう。農薬マジでやばいんだ。ロシアはどうなのかなって思って聞いてみたら、(ロシアでも)化学肥料は使っている」
「しかし恐るべきことに、ロシア中で今化学的な農薬使っていない
「使っているのは天然由来のフンギみたいなのを使って、虫が寄らないようにしている」

エンドゥさんはロシアのヴォルゴグラード在住です

神経毒っていうのはアレかな、ネオニコチノイド系かな?
ミツバチが巣に戻れなくなるっていう話をよく聞く
ミツバチの群れが崩壊すると
ミツバチがいなくなれば農業に深刻なダメージを与えると
しかしどういうわけか(日本では)禁止されない

化学農薬を作っている企業自体から、ロシアは手を切ったということかもしれません

フンギは「きのこ」のイメージあるけど、菌?
菌というと、EM菌かしら?
それって一体なんなのか、めちゃめちゃ興味ありますね!

そういえば、カーメン君は「ニーム」という植物由来の忌避剤を使ってるって言っていたっけ

とにかく、みんなで少しづつでも野菜を育てて、自分は化学農薬とか除草剤とかと手を切るぞって決意して栽培すれば、たとえ巨大な企業でも根本から揺らぐんじゃないのかな?
やってみる価値あるよね、まずは自分の一歩から

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