「いったいどんなドキュメンタリー映画なんだろう？」とよく分からないまま観に行きました。

UFOアブダクション（誘拐）事件の体験者インタビュー、そしてそれに対しての検証、論争などを淡々と並べた映画でした。
うーん、可も無く不可も無く・・と言ったところでしょうか？

けれども印象に残ったところはいくつかありました。
【ネタバレ注意！】

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撃墜されたUFOを見に行ったら、まだ生きている宇宙人に助けを求められたという男性の証言。

テレパシーで会話をしている時、ずっと男性の手を握っていた宇宙人が“天使”のように感じた。
もうこのままつらい現実から逃れて、宇宙人と一緒について行きたいと真剣に思った。

手を握る宇宙人の手は4本だったそうですが、、（**）
「ああ、なるほど、そうなんだ」と私は思いました。
彼は宇宙人の高い波動に触れたんでしょうね。
愛の波動。

だからこそ宇宙人が天使のように感じられ、このままついて行きたいという気持ちになったのだと。

宇宙体験した人の話で良く聞くのは、「ものすごく気持ちよかった」という話。言葉にするととても陳腐な表現になってしまいますが、私が思うに、それは多分、高次の波動、愛の波動に触れたときの感覚なのではないでしょうか？

とても幸せで、満ち足りていて、感謝の気持ちが湧き出でるような、泣きたくなるような、そんな心地よさ・・

映画の中のこの男性の証言は、きっとこういうことなんだろうと思ったし、私が宇宙体験したいと思う理由はここにあったんだなと、再確認できたシーンでした。

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そして一番最後の女性の言葉。

インタビュアー：「なぜ彼らは今ここに来てくれないんですか？」
女性：「それは私たちの準備ができていないからです」

準備ができていないとどうなるか？
映画の中に出てきた男性のように、心が壊れてしまう。
だから普通は自我がショックを受けないように、夢で体験させるなどソフトな形で現れる場合が多いのだと思います。

だって今突然オープンコンタクトが始まったと想像してください。
コロナどころの騒ぎではない、大パニックになると思いませんか？！
恐怖に陥る人、精神的におかしくなってしまう人・・

「宇宙人に会いたい！」などと公言している私でさえ、もし目の前にグレイが現れたら。そして実際にアブダクションされたら！
やっぱり相当なパニックになるかも！！
最後の言葉はまったくその通りだと思いました。

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そして近年UFO目撃が増加している理由について。
まだ地上で弓矢や大砲で戦争をしている時は良かった。
宇宙人にとっては子供の喧嘩程度に見えていたのかもしれません。

でもここにきて世界中で核実験を行うようになってきた。
これはもう見過ごすことができない宇宙的危機にまでなってきたから、仲裁目的で地球に飛来するようになった、というくだりがありました。
それもひとつの答えだろうと私も思いました。

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と、この映画に関しては特に「感動～！」とか「心が震えた～！」とかいうことはなかったのですが、至る所に共感できた場面はあったということで、感想とさせていただきます。

ちなみに10/30からパート2があるそうですが・・
乗りかかった船。一応、見に行こうかな。(^^;

今日も記事をお読みいただきありがとうございました♪

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Sara

※タイトル写真は映画公式HPより借用しました。

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