見出し画像

“自分軸で生きる”を試されている時代

報道されなかったあるニュース

先月の話になりますが、国内の医師390名と議員60名が
「新型コロナワクチン接種中止」の嘆願書を厚労省に提出したニュース、
どれくらいの方がご存じでしょうか?

テレビでは全く報道はされず、
サンスポだけがネットニュースで流しただけのようでした。

実は私も全く知らなくて、先日、
心理カウンセラー則武謙太郎さんのyoutubeで知りました。

則武さんはこの件について、考えることは2点だと言っています。

・医師らがこのような嘆願書を提出した事実
・この件についてほとんど報道されなかったことの怖さ

言論の自由のある民主主義社会で、
もし報道規制(圧力?)のようなことが行われているのであれば、
非情に危惧すべきことのように思います。

しかも、記者会見のyoutubeは削除されてしまったようで、
記者会見の様子は別に動画をアップされているようです。
(この記事の最後に紹介しています。ご興味ある方はどうぞ)

問題の本質はどこに?

しかしながら、私が則武さんのお話で非常に共感したのは、
上記動画の後半部分(8分40秒あたり)のところ。

一人一人が自分で考えて判断していって欲しい。
そうでなければもしコロナが落ち着いても、
また他のことで同じようなことを繰り返してしまう。

と言われていたことです。
とても本質をついている、と思いました。

どちらが正しいとか間違っているということではなく、
つまり意見の対立ではなく、
これからは本質に気づいて、
変化していく人が増えていくこと。
一人一人がどう捉えて、
どう成長していくかということが大事。

含蓄の深い言葉です。

自分軸をしっかり持つことを、
かつてないくらい
試されている今の世の中だと私も痛感しています。

私的に中国ドラマのワンシーンとリンク!

そこでいきなり話は飛びますが、
思い出したのが、以前ブログにも書いた
中国ドラマ「運命の桃花」

神様の問答シーンです。

二人は師弟であるとはいえ、
天界ではとても位が高く、
誰もが一目置く存在。

そんな二人が、
考えが異なり長い問答となるのです。


師匠の言うことも、正論。
でも、弟子も自分の意見を曲げません。

そして最後は、

「師匠の境地は極めて高いものの、それはあくまで師匠の道
「教示は受けてもいかに歩むかは己で決める

ときっぱりと言い切り、
師匠とは違う道を切り開く決意をするのです。

いかに師匠であれ、
いかに敬う人であれ、
天意と言われても、
「自分軸」を貫く姿。


私たちはつい、
権威ある人、
偉い人、
尊敬する人の言うことは
絶対であると盲信してしまいます。

もしも全幅の信頼を置く人の
考えと異なったときに、
ぶれずに自分の考えを貫けるだろうか?

今の自分の立場と重なったからこそ、
このシーンを見て、深く共感、感動しました。

『自分軸』を求められる時代

現在、あらゆる情報の渦の中で、
何が正しく、何が間違っているのか?

誰も分かりません。

だからこそ
最終的には頼るのは自分。

自分で考え、自分で選択し、決断するしかない。

そのことを全世界の人達が
考え、行って行かなければならない
時代。

一人一人にこのような厳しい選択が迫られることが
かつてあったでしょうか?

そして則武さんの言葉が再び頭に響きます。

これからは本質に気づいて、
変化していく人が増えていくこと。
一人一人がどう捉えて、
どう成長していくかということが大事。

そして、

そうでなければ、また他のことで同じようなことを繰り返してしまう。

ということなんですよね。


批判したり、
争ったりすることは
問題の本質ではないと
私も思います。

最後にまとめ

一人一人が自分の考えをしっかりと持つこと。

周りがどうであれ、自分の責任において判断する力を持つこと

こういうことこそが、
今の時代に一番要求される人間力ではないでしょうか?

★追記
ちなみに冒頭ニュースの記者会見の全てはこちらでご覧頂けます。


今日も記事をお読みいただきありがとうございました♪

~みんなが愛と光の世界へ~
Sara

*インスタグラム*
https://www.instagram.com/ihatov_forest/
*Twitter*
https://twitter.com/Sara_nekotsukai
*youtube*
https://www.youtube.com/channel/UCboAEVRSGTkSF-NWPvuNIng?view_as=subscriber

☆1日で取得!カラーセラピスト講座☆
詳しくはリンクから

☆オンラインでカラーセラピーや点描曼荼羅画体験・講座も行っています。

画像1

☆色と香りと癒しのサロン*イーハトーヴの森 ホームページ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?