「アミ小さな宇宙人」より心に残ったところを備忘録もかねて。

「だーれ、あの人？君の友達？」
「とても明るい陽気な人だよ。ずっと前にいったことのある惑星の人なんだ」
「どういう意味なの？あの光のサインは」
「あいさつだよ。友情の印だ。お互いにとても交換が好感が持てたんでね」
「どうして分かるの？」
「感じなかったかい？」
「感じなかったと思うけど・・」
「それは、自分をよく観察していないからなんだ。外部に払うのと同じくらい自分自身に注意を払っていたら、たくさんのことが発見できるんだよ・・・。あの円盤が近づいて来た時、何かある種の喜びのようなものを感じなかった？」
「わかんない。たぶん、感じなかったと思う。ひょっとするとぶつかるかもしれないと心配していたから・・」
「また、取り越し苦労していたわけだ」
とアミが笑って言った。（P166）

「宇宙の基本法は信仰じゃなくて法なんだよ。科学的にも精神的にも立証されていることなんだよ。われわれにとって、科学と精神性（霊性）は同じことなんだ。やがて地球でも科学が愛を発見したときには、同じようになるよ。」（P189)

遠くの野原に、（中略）50人くらいの人達が話を作って座っていた。一見して光輝いているように見えた。(中略）
「何をしているの？」
「宇宙のそれほど進歩していない世界に、テレパシーでメッセージを送っているんだよ。でも頭だけで知覚するのは難しいね。一緒に心をともなわないと。（中略）頭で何かを考えるのを少しやっめて、胸に注意をするようにしてごらん。そうすれば多分、感じ取ることができるよ。」（中略）

“すべて、愛に基づいてないものは、こわされて‥
時と共に、忘れ去られ捨てられていく‥”

一種のとても気高い明るさのようなものが、ぼくの内部にわき上がってきた。（中略）
「このメッセージは、ずっと深いところーそう、神から来ているんだ。そしてここにいる人達は、それをキャッチして、地球のようにあまり進歩していない世界に再送信しているんだ。」（P193～196）

オフィル星の人々が輪になってテレパシーでメッセージを送るこのシーンにとても感動しました
「そうか。今この瞬間もどこか知らない遠くの星から愛のエネルギーを送ってくれているんだな。」
そう思うだけで心がホッコリとなって、とても幸せな気持ちになりました。

このシーンを読んでから、瞑想の時にこの絵を思い浮かべながら、どこか遠い星からのメッセージを受け取るイメージをするようになりました。


今日も記事をお読みいただきありがとうございました♪

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Sara

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