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保護猫 10日間限定

多指症の子猫達を戻して、日本への里帰りまで2週間

「10日間なら子猫を預かれるんだけど…」と施設の担当者に言うと

「助かる!もちろんお願いしたいわ!」と。

今回は一緒に施設の奥の子猫達専用の部屋まで一緒に行って預かる子猫を決めました。

今回はこの前日に施設に来た子猫達4匹

施設の人の話だと、

施設に来るまでは母猫が世話をしていたらしい
何らかの理由で母猫はもう居ない、
そして施設に来てからあまり食べない、
さらに1匹は鼻垂れの風邪っぴき

生後3週間くらいかなー?と預かってきましたが…

茶トラ2匹は人を怖がって抱っこすると震えてるし
黒x白の2匹は威嚇してくる…

さてさて、まずは洗って爪切り

まぁ、汚かった💦💦

震える子猫に威嚇してくる子猫、でも攻撃はして来ないし私の横に置けば、そこからは逃げようとしない。

それでも、とにかく落ち着ける場所と思い、ケージ内に段ボールを置いてブランケットで入口を狭くして隠れる場所を提供

もちろん、ケージに入れると一目散にこの場所に隠れる4匹

そして気になっていたのは前日からほとんど食べてないってこと。

お試しに哺乳瓶でミルクをあげてみるも哺乳瓶拒否✖️
これはいつもの事なんだけど、体重を測ったら480-550gもあるし、爪もしっかりしてるし、生後1ヶ月くらいじゃない??

と、いう推測もあって離乳食を作って隠れ場所の前に置いておくと…

私の見てない隙に食べちゃう😅これを数回…

その後、4匹ともに食べてるかの確認もあって少し時間を置いてから同じ離乳食をお皿2つであげたら4匹共に食べてました。

もう翌日にはガツガツと食べる子猫達にちょっと驚きました💦

子猫達を無理に懐かせようと思った訳ではないものの、

今回は10日間しかないし、早々にエサをケージの外であげてみたり 家の中を自由に遊ばせてみたり…

家の中で自分達の隠れ場所を作ったり

短い間だったけど、とっても濃い時間を過ごせたなーって思います。

施設に戻す前に担当者さんと次のフォスターさんの手配もしてもらい、結局は11日間のお世話だったかな?

ボランティアさんも結構な割合で哺乳瓶でのミルクは無理!「自分達で食べれる子猫」という条件で預かる方もいて引き継ぎは問題なかったです。


そして、この子達が次のフォスターさんを卒業して施設に戻ってくるかなーという時期はずっとウェブサイトを見ていたんだけど…

この子猫は施設のウェブに写真が載る事はなく…

この4匹も人気の長毛で美猫だったので、そのままフォスターで預かった人の家か、その人の知り合いに引き取られたかも??

↑この手の話もよくある事です。

前回のドゥレィミィファソラとシィの施設に戻ってからの様子もこちらの動画内で書いてます。




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