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TheMafiaAnimals ファンアートストーリー3

WEB3世界へ

あの日、オレは突然どこかに飛ばされた。それ以外にうまく表現できない、最後に見た景色は平凡でいつもの日常と何も変わらない景色だった……長くなりそうなのでその話はいずれするとしよう。

「TheMafiaAnimals」通称TMA

そんなことよりもだ、いまオレがいる場所が意味不明すぎてめまいがする。そうだオレはマフィアに潜入した。なぜ潜入したかって、それはこの「TheMafiaAnimals」通称TMA…… 
※第1、2話を読んでいない方はどうぞ

第1話 TheMafiaAnimals ファンアートストーリー
第2話 TheMafiaAnimals ファンアートストーリー2


第3話 「TMAの情報」


 

突然の会話


ムカイ氏は言った、仲間を一人呼んでみます……
そう言ってスマホの操作をはじめた、「来れそうですよ」、オレは楽しみですねと言ったが初対面でマフィア2人と対峙することに恐怖を感じ、喉が渇きビールを流し込んだ……
 
 
突然意識が遠のいた!!!
もうろうとする意識の中で……

 
な、なんだ……意識が…… ……
声だけ聞えてきた……何人かの会話だ
 
「ショーンさん……」「002……ジャンボ……ダンボ……フランス……」
 
なんだ、マフィアが数人で話をしているのか?パニックになりながら、目を閉じたまま聞き耳を立てた……
また誰かが静かに話し始めた……
 
「009……ラック……」「ラッキーナンバー背番号……」
なんだ、何かのパスワードか?忘れないように記憶に刻んでおこう
 
「014……ルナ……」「ツキノワグマ……」
これも何かの暗号なのか?これも忘れないように記憶に刻んでおこう
 
「キッチン、スマホ、早押し……」「早押しのショーン……」
なんだ、ミサイルの発射ボタンを早く押すのか?とにかく情報は少しでも増やしたい。忘れないように必死に記憶に刻んだ
 
「相談役就任……輪を乱す人は……」
やばい、撃たれるのか?マフィア、パニックになる。
 
「リツ先生……」「ジェネラティブ……」
重要人物なのか、もしかしてマフィアのボスか?
 
もうろうとする意識の中、情報を整理してみた。
002ジャンボ
009ラック
014ルナ
リツ先生
 
もしかしたら、マフィアの幹部なのかもしれない。麻雀、ユニバと言う名前も聞こえてきた……覚えておかないと。
 
「この会話は録音するんじゃないぞ……」
 
毎週水曜22:00
 
……
 
……
 
……
 
 
急に、意識が鮮明になり目を開けると

日本酒 


ムカイ氏から、次何飲みすか、良ければうまい酒あるんでと、日本酒と言う飲み物を頼んでくれた。緊張でカラカラのオレ喉は1杯のビールでは潤うはずもなく次の飲み物を要求した。
 
日本酒という飲み物が運ばれてきた、なぜかワイングラスとコップが置かれ、両方に透明な液体が注がれていた。これですと大きな瓶も置いてくれた。では、「いただきます」ワイングラスに注がれた透明な液体を飲むと、水かと間違うほど薄味だった。ムカイ氏はなぜか不思議そうにオレを見ていた……次にコップに注がれた透明な液体をゴクリと多めに飲み込んだ……「う、ううまいっすね」、うまいことはうまいが、一度に飲み込む量を間違えたらしい、先ほどの薄味とは違い、こちらはガツンとした飲みごたえだった……またも、ムカイ氏は不思議そうにこちらを見ていた……。なんだ?やばい、マフィアの掟に背いてしまったのか?一瞬で背筋が凍りつき冷や汗が止まらなかった。


マフィアの名刺



 
次の瞬間、ムカイ氏がおもむろに何かを取り出そうとした。
オレは、命の危険を感じとっさに箸で目の前にある刺身をぎゅっと挟んでいた……
あたりが緊張に包まれ、1秒が数十分にも感じ、挟んだ刺身が小刻みに震えた……
 
 
ドクンッ
 
ドックン
 
心臓が張り裂けそうだ……
 
 
 
そしてムカイ氏が取り出したのは黒い1枚のカードだった。
 
 
マフィアの名刺




 
 
は、はじめて見た。マフィアの名刺である。人生3度くらい繰り返しても見ることはないと思っていた……本物のマフィアの名刺だ。
 
 
 
いや、まて、しかもだ……目の前に本物がいる……
 
これはチャンスだ、2度とないかもしれないこんなチャンスは、オレはお願いした。「マフィアに入れてください」なんども必死にお願いすると、ムカイ氏はやさしく一言「わかった……」とハードボイルドにほほ笑んだ。
 
その後マフィアについて教えてもらった。
 

「TheMafiaAnimals」通称TMAについて

 
マフィアの名前は「TheMafiaAnimals」通称TMA、幹部は40名いるそうだ
ムカイ氏はNo.040らしい、思いで話を少ししてくれた。
No.039になるための戦いがあり、壮絶なバトルになりムカイ氏は敗れたと言った。
 
その後、組織から連絡が来てNo.040になることが出来たそうだ。
組織の一員になるのだったら上を目指せと言ってくれた。
 
そして、この組織の掟を教えてくれた。


【Entertain not only yourself, but everyone/
己だけでなく、皆も楽しませる】


掟を信条に活動して欲しいと


組織の構成についても教えてくれた。
@幹部/Caporegime : TMAメインコレクションNFTの現ホルダー
@顧問/Counsel : TMAメインコレクションNFTの元ホルダー
@側近/close associate : 特定のサブコレクションNFTの現ホルダー
@相談役/counselor : 各領域のスペシャリストの方々、TMAの運営についてアドバイスいただきます
@構成員/Soldier @準構成員/Associate @見張り/newcomer : コミュニティメンバーの皆様(構成員レベルが上がることで階級が上がっていきます 構成員以上の階級も存在します)
@工作員/Artist : ファンアートを投稿していただいた構成員
@開発員/researcher : generative開発にアドバイスいただいている構成員
@執行役/Executive officer @世話役/Facilitator : コミュニティ運営メンバー(お困りの際はこのメンバーにお声かけください)
 
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つづく……かもw。
1話2000文字を目安にしています。

キミも仲間にならないか?


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