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個人サロンが予約まで繋がらない理由と対策

こんにちは。ごとうです。

昨今、すばらしい勢いで個人サロンが増えています。

そこで、いろんな集客方法を学んだりしていると思いますが、ほとんどのご相談は「人が集まらない」という内容です。

発信でも、集客でもリピートでも、人が集まらない、予約がうまらないということ。

では、なぜ発信を頑張っているのに、集客を勉強しているのに人が集まらないのでしょうか。それは、情報が溢れすぎているから。

例えば、発信。
自己開示しましょう。そう読んだり聞いたりして自分の日常を発信したり、それによって何を提供しているサロンなのか分からない内容になってしまっていたり。

頑張っているのに「人が集まりません」という悩みに繋がるととても辛いですよね。できれば、早々にサロン運営の本質やお客様心理を知ってから取り組んだ方が、スムーズに人は集まるのではないかと思います。

ということで、今回は「毎日頑張って発信しているのに予約まで繋がらない」という個人サロンセラピストさんへ。

ご相談の中でも「勘違いしているな」と思った3つの視点と対策をお伝えします。

その1: 自己開示についての勘違い
その2: 口コミ・感想についての勘違い
その3: 集客の視点についての勘違い

これを読むことで、いままで勘違いしていた視点が分かり、なぜ集客できなかったのかと分析できるでしょう。そこから改善することがわかるのでご自身の見直しの参考になるのではと思います。

このnoteはこんな方におススメです。

これから個人サロンをオープンする方
発信しているけど反応がない
何を発信していいか分からない
集客についてよく分かっていない
人がどんなことで集まるのか知りたい

では、自己開示から見ていきましょう。



その1:自己開示についての勘違い


自己開示をしましょう。
そう見たり聞いたり教えられたりした方もいるのではないでしょうか。
そもそも、この自己開示とはなんでしょうか。

自己開示とは、1971年臨床心理学者シドニー・ジュラードによってはじめて用いられ、言語という手段により自分自身に関する情報を、とくに意図を込めることなくありのままに伝えることとされる。
ただし、本人が自分自身の姿を正確に認識していない場合も多く、また受け手にもバイアスがあるため誤認する可能性もある。

Wikipedia

いわゆる自分のことを、意図を込めずに相手に伝えましょう。ということです。では、なぜ自己開示しなければいけないのでしょうか。

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いつも読んでいただきありがとうございます。 お客様に喜ばれるサロンへ。セラピストが心から幸せだと思う仕事を。サロンが右肩上がりになるように、これからも発信を続けてまいります^^