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怒られるのが怖い…について♪

怒られるのが怖い…


怒られるのは嫌い…


私は褒められると伸びるタイプ!

私は

なんとなーく


漠然と


怒られるのが怖いなぁと思ってる。

6歳になったばかりの長女ちゃんも
やっぱり
怒られるのが嫌
と、言う。

なんで怒られるのって嫌なのかな…

てことで

なんとなーく
漠然と

嫌。

と思ってしまうこの感じを
はっきりさせちゃおう!

と思います♡

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なんで怒られるのが嫌なのかって

怒られるのって怖いから。

じゃぁ
何が怖いんだろ…?

怒っている人の顔?

うん。

怖いよね。

怒ってる人の顔って
めちゃめちゃ怖い。

でも

怒ってなくても
なんか怖い顔してる人は
いるわけで。

そういう人って
話してみると
意外と良い人だったりして。

顔が怖い…ではない。

顔の裏側…

その怒っている人の
顔の裏側にある
感情が怖い。

感情…?

いや、違う。

怒られる時

それは

自分を否定されている


そんな風に自分が感じる事が
怖いんだ。


よく育児書とか
育児の専門の人が言ってる。

子供は
何で怒られたのか?よりも
怒ったママの顔が怖いと感じる。


だから

怒鳴ったり
キツく怒るということは

何が悪かったのか
何がダメだったのかが
伝わる事はなくて

ただただ

ママ、怖い…。

だけが伝わってしまうと。


例えば


子供が
コンセントの穴に
指を入れようとしてたとする。

ママはびっくりするよね!

で、ダメ!危ない!
やめなさい!


と、めっちゃキツく怒ったとする。


ここに指を入れたら
危ないから
絶対に入れてはダメだよ!!


と、めちゃめちゃ怖い顔で
めちゃめちゃ怖い声で怒ったとする。


本当に危険だし
命に関わる事だから


それはそれは
真剣に
怒るだろう…


でも

子供に伝わるのは


ここに触れたら
感電する危険があるから
危ない。


と言うことではなくて


ここを触ると
ママが怒るから

ママに怒られるのが怖いから


だから
触るのはダメだ。


と学ぶ。


こんな風に

日々の他の場面でも

子供は
怒られると


なぜダメなのか?の
理由よりも


ママに怒られるのが怖いから


という理由で
学ぶから


結局…


違うところで
また同じように怒られて


ダメな事を
ダメだと理解できない。

だから

怒ってはダメ!
怒らない育児が大事!


となる、らしいです。

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ただ


私が注目したいのは


怒られた時の
子供の心。


ママの顔が怖かった?


ママの怒鳴る声が怖かった?


だから


怒られるのは怖い?

んー…


ちょっと違うよね。


たぶん


怖いのは
ママの顔でも声でもない。


本当に子供が恐れているのは

ママ
そんなに怒るなんて…


私の事嫌いになっちゃった?


ここだと思う。


大好きな大好きな
ママに
嫌われてしまう。


それが
とてもとても


怖くて怖くて
仕方がなくなっちゃうんだよね。

子供にとって
ママに嫌われるって

世界が終わるのと一緒。


もう生きていけない


ママに嫌われるなんて
わたしは
生きている価値ないんだ!

と思ってしまうくらい


とてもとても怖い事だから。


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今の例えは子供だけど

大人だってきっと同じ。

私も


大人になって
仕事をする中で


ミスをしたり
できなかったところを


それはそれは
厳しく


めちゃめちゃに怒られた経験って
それなりにあります。


看護師の仕事をしていたので


ミスは命に直結する


だから


怒られても仕方がないんですけどね。

ただね、


怒られるのは
怖いんだけど


怒られた後は


だいたい


あー、あの時怒られてよかった。


そう思う事が本当に多かった。


怒られるのは怖いんだけど


そこから学べる事って
めちゃくちゃある。


そこから気付ける事って
めちゃくちゃある。

怒られて
何がいけなかったか考えて
次はこうしよう!って


ここの過程が
次のミスをしないことに
繋がる。


もちろん


同じミスを繰り返してしまうこともあるけど


でも


怒られるって

感謝できる事もすごく多かった。

となると


怒られる事って
ある意味しょうがないし



怒られる事って
悪いことじゃないんだよね。




それなのに

怒られるのが怖い。
そう思うのは


怒られた事で


私って、こんな事でミスして
本当しょうもない人間だ…


とか


私って、また失敗してしまって
本当恥ずかしい人間だ…


とか。

怒られたのは
その、行為に対してなのに


なぜだか


自分の存在を
否定されたように感じてしまう


そして


自分なんて


この世に生きていては
いけないのかもらしれない…とか


自分で自分を


責めて


否定して

いじめる


心がどんどん傷ついて 
心がぎゅっと痛くなる


結局


怒られるのが怖いのは

自分で
自分の存在を否定してしまうから


なんじゃないかと
思う。

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怒られた時
子供が、ママに嫌われちゃうって
怖くなるように


怒られた時
自分の存在を否定して
みんなに
必要とされなくなるかも…
みんなに嫌われてしまうかも…

どうしよう
どうしよう

と怖くなる。


だからやっぱり


怒られる事が怖いんじゃなくて


怒られた後に


存在を否定された気持ちになる事が
怖いんだ。

存在を否定される

ここに居るのに
居ないように扱われる


怒られることより
無視されることの方が


何倍も
何百倍も

しんどくて
怖いよね。


だから
ここからがとっても大事!


怒られたけど


その理由はなんだった?

って事を
しっかり考える事が大事だよね。


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例えば


上司:ねぇ、ここの数字間違ってるよ!
しっかりしてよ!
本当に!

と、怒られた時の
自分の心の中を観察。

心の中はというと…


わー!またやっちゃったよ! 
この前言われたのに
またミスしたゃった!

やばいよー
めっちゃ上司怒ってる。

きっと
私の事無能だと思ってるんだろうな…

ダメなやつだと思ってるんだろうな…

役立たずって思ってるんだろうな…

あー。どうしよう
嫌われたかな?

存在してても意味ないとか思われたかな?

あー。もうなんで私ってこうなの?

なんで、いつもミスするの?

なんで?


どうせ私はできないよ。

頑張ったって無理だよ。
もう、やだ…。

みたいに、きっと
心がぐちゃぐちゃーっと
なると思うんだけど。


ここで、一旦落ち着き、
事実だけを思い出してみる。


上司に言われた事は


ねぇ、ここの数字間違ってるよ!
しっかりしてよ!
本当に!


1.ミスの指摘
2.しっかりやりなさいの言葉。


以上!


実際に起きたのは
これだけ。


なのに…

心の中は


実際に起きていない
ただの妄想で


ぐちゃぐちゃーーー!に
なってしまう。


たしかに上司には
指摘された。


でも


それ以上に

自分で
自分の事を

めちゃくちゃにバカにして
めちゃくちゃに否定して
めちゃくちゃに責めまくって


結果…


めちゃくちゃに
傷ついてる。



上司に怒られて
上司に傷付けられた


みたいになってるけど


本当の本当は


自分で自分を
めちゃくちゃに
傷付けてる!


これって


自分に優しく
あまあまな世界とは
全くもって
逆の世界。


1番の敵は
実は自分でした!


ってパターン。


ミスを指摘されて
怒られたのは
しょうがないこと。


しょうがない事で
自分を責めて


それで
みんなにも
責められてると勘違いして

自分の存在を
自分で否定してるだけなのに

みんなにも
否定されてる気になって


必要とされなくなるかも…
無視されちゃうかも…

って


怖くて怖くて
仕方がなくなっちゃうんだよね。


怒られるのが怖いって人は


怒られる事が怖いんじゃなくて
怒られることで
存在を否定されるのがこわいんだ。

そして


怒っている人は
別に存在否定なんてしてないのに


そう感じてしまうのは



自分で
自分の存在を否定してしまうから。



よく
怒られてもケロっとしてる人いるよね。



怒られたのに
すぐ気持ち切り替えてるから



反省してんの?なんて
逆にまた怒られちゃったりして。笑


で、そう言う人に
怒られるの怖くないの?って
聞いてみると


怖くないよ?
なんで?

とか、ニコニコ笑って
言ったりするの!


鈍感な人もいるんだな。
能天気で羨ましいな。
とか、思ってたけど


たぶん
そうじゃなかったんだよね。


そういう人って


怒られた事実は受け止めるけど


怒られたからって


自分を責めたりしない人


だったんだよね。


怒られるのは仕方がない!
次は気をつけよう!


で、終わる人。


いちいち、自分の存在を否定しないし
嫌われたかな?とかも思わないし


自分なんて…とか
何で自分はこうなんだ!とか


責めたりもしない。


ただただ


怒られた事実を
受け入れるだけ。


でね、そうやって
その事実だけを受け止めてるから




上司に責められたー!とかも
思わないんだよね。


だから


上司を悪者にする事もないし
上司を嫌いになる事もない。


反省って


何でこうなったかな?
何がいけなかったかな?って

自分のした事を振り返って
次はこうしよう!って
解決策を考える事を
反省っていう。


自分のダメなところを見つけて
自分のダメなところを
否定して
自分のダメなところを
責めまくるって事じゃない。

どんな事があったって


自分で自分を責める事は
絶対ダメなんだよ。


自分で自分を責めてる限り


ずっとずっとしんどくて
生きづらい。


考えてみて。

失敗したとき
泣いてしまったとき
怒ってしまったとき
イライラしてしまったとき

なにしてんの?
だからあなたはダメなのよ!
そんな事で泣かないで?
怒るとか、人として良くないから!


なんて、


何かにつけて
責め立ててくるひとと
一緒にいたらどんな気分になる?


もうさ


怖くて怖くて


身動き取れなくなっちゃうよね。


逆に

どんなに失敗しても
どんなに泣いても
どんなに怒っても
どんなにイライラしても


はは^ ^
いいよいいよ!
そんな時もあるよね♡

大丈夫♡


と笑って
見守って
許してくれる人がいたらさ


めちゃくちゃ心強くない?
めちゃくちゃ気持ちが軽くならない?
めちゃくちゃ安心しない?


自分で自分を責めるって


24時間
ずっと側で見ている自分という人に

ずっとずっと
睨まれて
監視されて
いじめられてる

そんな状態。

逆に


自分に優しく
あまあまな人は


24時間ずっと
自分という人に

優しく
暖かく
見守ってもらってる状態なんだよ


そんな状態を
自分で作る事ができたら


怒られる事だって
そこまで怖くなくなるんだ。


怒られて
自分を責めるのに忙しすぎて


夜眠れなくなる
なんて事も
きっとなくなるよ。


自分でそんな
優しくて
あまあまな世界を
作ってあげる事は


すごく大事な事なんだよね♡


どんなに怒られても


大丈夫!
次はうまくいくよ!って


自分にそっと言ってもらえたら


どんなに心強いか。


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結論‼︎


怒られるのが怖いは

怒られた後に


自分で自分を責めまくり
存在を否定してしまう
事が、怖いと思う理由の1つ!

だと分かった!


自分に優しく
あまあまな世界を作る事で


怒られたって


自分を優しく
包み込めるように

いつだって

自分だけは
自分の味方でいよう!


責めるのダメ!

絶対良くない!!!


そんな風に思いました♡


あ、だから

怒られるのが怖いと思っている

長女ちゃんにも
同じ事を教えたい!と
そう思ったんだけど


子供には


口で教えるんじゃなくて


ママの行動で
教えていきたいと思いました♡


叱るべきところはしっかり叱る!
でも


あなたの事は大好きよ♡


と、存在を否定してるわけじゃないことは
しっかり伝えていこうと
思います♡


おしまい♡

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