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\高知県四万十町を目的地にした旅がめちゃ良かった話/

ほんとーーにお恥ずかしい話、四万十町(窪川)って中村や十和に行く道中に高速おりて道の駅寄るぐらいしかしてこなかったんです…今回、こぺいさんのsotoffice周年祭への誘いをきっかけに四万十町を訪れたのですが、とんでもなく新たな気づきが沢山の旅だったので一部ご紹介です。これまで通過点だった四万十町(窪川)が目的地へ!


【ランチは道中 宇佐もんや】

https://urume.jp/usamonya
高知市と四万十町の真ん中にある土佐市。宇佐をはじめ漁港がありウルメを中心とした魚がめちゃめちゃ美味しいエリアです。
この日はウルメ入荷がなかったのですが、ビッチビチに新鮮な海鮮丼と異様に豊富な漬物バイキング、そして軽快なお店のおばちゃんたちとのトークと楽しすぎるランチでした(笑)
意外と土佐市=ウルメの認知が広がってないようですが、オイルサーディン筆頭に刺身が絶品なのでぜひお試しいただきたいところ!

私は穫れたてサバの漬け丼をチョイス!胡麻っぽいタレがまた美味しい🤤
おばちゃんが次々と出してくれる漬物😂

【休憩はここ 水車亭】

https://www.nangokuseika.com/
高速を走る時の休憩といえばサービスエリアか道の駅か…四万十町での定番はここ、芋けんぴが有名な水車亭!
出来立ての芋けんぴや芋商品はもちろん、ゆっくり休めるイートインスペースがあります。個人的オススメはカスタードがギッチギチのシュークリーム!

サクサクのシュー生地に濃いめのカスタード!どのお菓子も偏差値高くてオススメです✨

【窪川の最新スポット 文本酒造】

https://fumimoto.jp/
以前は「桃太郎」などの銘柄を製造していた酒蔵が再出発!イマドキなお洒落さと飲み心地で復活されています。併設barも最高でした!オススメの酒肴は味噌3種盛り。"ねぶる"系ツマミで酒が消えます!笑
地元の和菓子屋・松鶴堂さんの味噌を挟んだお菓子がめちゃめちゃ日本酒に合ってとても美味しかった!

趣ある直売店舗!
コンセントなどテレワーク需要にも応える居心地バツグンな内装。欄間の芸術性が高い👏
DASHIWARIロック!黒七味が効いてて美味しい!日本酒の自由さを体感します🥰

【入口のハードルはとことん低く 岩本寺】

https://iwamotoji.or.jp/
今回の泊まりはこちら、岩本寺の宿坊!はじめはお寺に泊まると聞いて日和っていましたが笑、至る所にポップアートがあったりサウナ付部屋があったり…想像していた宿坊と全然ちがーーーう!笑
お寺のすぐ隣をJRが走ったり、部屋の窓を開けると本堂ビューなどとにかく非日常オンパレードです。翌朝6時からは本堂でお勤め(読経やお焼香、説法)もあり、お香好きにはたまらない五感がシャッキリする朝でした!その時に住職さんが話していた「お寺へ来るハードルは限りなく低く、来たらゆったりお参りできるように」というコンセプトがとても素敵でした。インバウンドのお遍路さんが多かったのも印象的!

八十八箇所たる重厚感ある入口
早朝の本堂でのお勤め。秘仏のご本尊を納める&伝統工芸の継承のため新たな仏像建立を進められているそうです
起きて障子を開けたら本堂ビュー!なんだか清らかな目覚めでした😂

【超本格中華!桜華】

https://www.instagram.com/ouka40010/
SNSで見かけてずっと言ってみたかった桜華さん!ご夫婦(とお子さん)が経営されている超アットホームな居心地の良さと、日本人置いてけぼりレベルの本格中華が最高でした!
辛さ大丈夫な方にはガーリックシュリンプ(唐辛子でエビ見えない問題)、その他一般の方にはエビ腸粉(水餃子何倍増しトゥルトゥルプリプリな一品)がオススメです☆

むせこむレベルで唐辛子が効いてるガーリックシュリンプ🦐辛みというよりスパイスの感じでやみつきでした

【窪川の人が集う本丸 sotoffice】

https://sotoffice.com/
こぺいさんが運営するシェアスペースかつコワーキングスペース。年中あらゆるイベントやってるなと思っていましたが、今回の周年祭でいかに地元の方から愛されてるかつくづく感じました!
フラットに交流できる場として、土佐酒で何かの形でイベント打てないかなーと話しているところです!乞うご期待!

特製クラフトビールと焚き火🔥

まちは歩いてなんぼ!

高知へよく訪れる方は頷いてくれると信じていますが、四万十町窪川って本当に”通過点”でした。高速(自動車専用道路)おりて次の目的地へと向かう道中の休憩エリアという感じ。
それでも色んなスポットへ立ち寄ってきたつもりですが、”目的地”として一定時間滞在する場所と認識してみるとそのポテンシャルに驚きます。
「立ち寄る」「過ごす」「暮らす」は似て非なる価値観だったと痛感しました、四万十町は過ごす価値大アリ!!

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