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マーケティングど素人が#CMC_Meetup HIROSHIMA vol.1に参加してみた話

コミュニティマーケティングとは何ぞ、、?

#CLS高知 に参加してから何となく、ずっと気になっていたコミュニティマーケティング。藤田さんに誘われて遂にCMCに参加してきました!
今回がキックオフとなったin広島、めちゃめちゃ勉強になったのでモチベーション高いままにアウトプットします。アウトプットファースト!

▲学生時代に通いまくった神戸・学園都市の書店で見つかってしまったので、この学びはもう運命。

広島入り!

2023年11月23日(木・祝)
高知から向かう藤田さんとまどかさんに坂出で拾ってもらい広島へ!

▲宮島口といえば、あなごめし!
▲3年半ぶりの工事が終わった大鳥居
▲(余談)2022年1月時点は灰色の長方形だった、、

牡蠣を愛し牡蠣に愛されなかった人間なので、生牡蠣は「冬に」「産地で」しか食べないと決めています(2年連続当たった教訓から)。なのでこの時期に広島へ来れたのは本当にうれしかった!

▲生牡蠣でしか味わえない食感と味わいってありますよね。焼き牡蠣も好き
▲広島レモンを使ったハイボール。タンブラー持っていくとおかわり200円!
こういう仕組みがあるとリピートする言い訳(グッドエクスキューズ)が出来るんだなぁ

貴重すぎる前夜祭

前夜祭はCMC_MEETUP主宰・小島さん、海外ノマドニア・大澤さんと!広島の地酒を飲みまくりつつ、まんまる高知や自分の仕事に繋がる貴重な話をたくさんさせていただきました。
☆広めたいワードは「正しい定義で」「わかりやすく」「短く」
☆体験してもらう場+それを広めてもらえる(案内できる)場がセット(まさにThrough the community!)

▲雨後の月・微紅。赤色酵母を使用したオシャレスパークリング日本酒
▲広島の地酒オンパレード!!!

目指すべくは、ポータブルスキルの翻訳家?

#大企業スキル勉強会 を開催している大澤さんの話は、四国に人を呼ぶ転職エージェントで働く私にとってはとても勉強になることばかり。
都会の大企業で働いて、いざ地元へ帰ろうとする時に「自分の経験って、他の会社(特に地方の中小企業)でどう活かせるのか?」「むしろ活かせるスキルなんて持っているのか?」という不安の声をよく聞きます。でもやってきたことを一緒に嚙み砕いていくとポータブルスキル(持ち運びできるスキル。営業力、調整力、言語化能力などなど、、)が見えてくる。
以前、YUKIさんの「自分辞典」セッションを受けた時に「本当に自分が得意なことは無意識で出来てしまうから得意なことに気づかない。苦手だけど克服したことはその成功体験から得意と勘違いしてそっちで頑張ってしまう人が多い」という話がまさにその通りで、本人の無意識な得意領域を言語化することが我々の介在価値だなと思いました。

▲日付超えてからのお好み焼き。背徳感がサイコー
▲ヤリキりました!たのしい学びの夜をありがとうございました☆

大人の遠足・マツダミュージアム

2023年11月24日(金)
まずは「電光石火」でお好み焼きランチ!

▲ふわっふわで美味しかったー!
▲現着!ナビに騙されて社員専用駐車場ツッコミかけました、、

ここから社員専用バスに乗り、マツダミュージアムへ!
工場内は写真NGでしたが、独特すぎる停留所名や元・世界一長い私道の大橋「東洋大橋」など移動で既にオモシロネタが満載でした。

▲歴史を5分にまとめたムービーからスタート。スピリッツが映像から迸ってました
▲戦後4ヵ月で販売を実現した三輪トラック。歴史だー
▲技術の粋を集めたロータリーエンジン。でも燃費は悪い
▲マツダ内で「ご神体」と呼ばれるモデル。チーターなどを彷彿とさせる流線美
▲美しさの裏側に「人」の熱い視線。展示のセンス良すぎ

大人の遠足まとめ

メーカーでの就業経験がないので、そもそも工場って面白い!というわくわくが止まりませんでした。小さな部品やソフトが組み合わさって完成形になる、この”完成”ってものづくりならではの達成感なのかなーと想像しています。
そして敷地の端から端まで約7kmという広さと人の多さに「こりゃあ確かに、外を見る必要性感じないかも、」と思いました。仕事も人間関係も完結できちゃうというのも頷ける気がします。こういう感覚的な気づきは、実際に行かないと得られない貴重な学びでした。

▲たのしい会社見学でした!アテンドありがとうございました☆
▲知ると欲しくなっちゃう、、!

いよいよ #CMC_Meetup HIROSHIMA vol.1!

2023年11月24日(土)19時、オンタイムでスタート!

小島さんのインプットから

コミュニティマーケティングのキホンとギモン
スライド資料は公開されています、この共通認識があってLT聞くのかどうかは参加者の前提条件を整えるのに必須!なるほど、、

ライトニングトークセッション

①JBUG広島 運営 Backlog World 2023 運営委員長 井上 拓也さん「Backlog Worldへの道」

▲家族からはJBUG禁止令が出ているそうです。Tシャツで立場変えるの分かりやすい!

カラビナハート株式会社 執行役員 吉田 啓介さん「大人になってからも友達ができる!『マーケターの集い』で起きたアレコレ」

▲コミュニティの参加者から、運営へ転職!「人生が変わった」出会い

③JAWS-UG愛媛 影浦 義丈さん「クラウドお遍路の話」

▲四国持ち回りでJAWS-UGのイベントを行う影浦さん。地方×外のモノサシというキーワードは共感の嵐でした

④株式会社 Geolonia 取締役COO 西川 伸一さん「官民データ連携実現のためのエコシステムとコミュニティ」

▲なんと香川県・男木島からのご参加!”官民連携”っていろんなシガラミ(それこそ翻訳が必要?)だけど、コミュニティなら解決できうるのかも

⑤自動車メーカー マーケティング 田渕 有策さん「コミュニティが私たちのマーケティングにもたらすもの」

同じ自動車でも関心軸でこれほど細分化されているのか!という驚きばかりの内容でした。そういう愛着をユーザーが持ってくれると「我々がこの名を汚してはならぬ」みたいな運転マナーとかそういうブランド向上にも繋がっているんだろうなと思いました。

⑥株式会社ヤマサキ (La Sana)マーケティング部 山上 陽市郎さん「なんでコミュニティを始めるの?(コスメブランドが直面する市場の変化)」

▲ヘアケア商品って、前述の自動車と比べて他社への乗り換えが容易で頻度も高いと思うのですが、試供品で接触機会の創出を徹底してるところにこだわりを感じました。次回は工場見学行きたい!

⑦ノマドニアコミュニティ 大澤 あつみさん「大企業人材とコミュニティの関係」

▲前日のお話も含め、ふむふむポイントがたくさんでした

あっという間に本編終了!

▲なんと、エリア内でハッシュタグがトレンド入り!

2時間で怒涛のインプットでした。
それなのに初心者でも何とかついて行けたのは、
基本理論 → 実践エピソード → リアルの課題感 → ラップアップ
という頭の思考に沿ったコンテンツだったからこそ、、?
登壇者の話を聞くのと並行してハッシュタグで発信していく皆さんのスピード感はすごかったです。

▲11月24日はCMCのお誕生日!開催ありがとうございました☆

そして懇親会へ

▲地元料理がふんだんに味わえる、高知で言う「葉牡丹」のようなお店が会場!
▲オリジナルのジョッキがめちゃめちゃ可愛かった
▲カキフライにご当地のビンゴソース!お酒が進みます、、
▲〆はサプライズで登場したアンデルセンのパン。めちゃめちゃ美味しくて翌日買って帰りました

まとめ

マーケターでもない自分が参加していいのか、不安も覚えつつ飛び込んでみた結果、外大出身の自分にはなじみ深い「翻訳」というキーワードも得ることができて実に充実した広島遠征となりました。

自分なりにコミュニティマーケティングを言語化してみた

自分の経験と紐付けるのが一番腹落ちしやすかったので自分の話になります。昔から自分の趣味は隠さないタイプだったので、ジャニーズ(Kis-My-Ft2)や男子バレーの話を友人や周りの人に喋っていました。
そうすると未だに、「TVでキスマイ見たから久々に連絡したくなって~」とか「そんなに面白いなら今度試合連れてって!」と全然興味のない人から言われることが多く喜んでいたのですが、もしかしてこれをビジネスで意図的にやるのがコミュニティマーケティングなのでは?というのが現時点での理解度です。
つまり、、
●キスマイを見て私を思い出す=想起
●今度試合連れてって!=リーダーとフォロワー
みたいなイメージを持ちました。無意識だけどアウトプットしまくってたんだなぁと思います。

趣味のことは発信しやすいけど、これをどうビジネスやコミュニティ運営で意識的に実践していくのか?それはまだまだお勉強です。
まずは「高知で働くならコイツに相談しよう」「ポータブルスキル翻訳家」「土佐酒を楽しむプロ」とかそんな自分のタグ付けが出来ればいいのかな、ワードセンスも含めて考えていこうと思います。

そして学びは続く、、

今回参加させていただいた「#CMC_Meetup」は全国各地で開催されているし、高知では半年に一度「CLS高知」があります。学べる機会をありがたく享受し、コミュニティに貢献できるよう学び続けます!!

▲会場のドリームアーツさんオフィスからの眺め。原爆ドーム、下から見るか?横から見るか?

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