「気配り」について学ぶ さる


こんにちは、さるです。

 唐突ですが、日本社会に生きていると「気配り」が大事って割と言われますよね。でも、「気配り」について説明してって言われると皆困ると思うのですよ。少なくともさるは困りました。「気配り」ってつまるところ何なのだろう、説明できるものなのだろうか、と思ったさるは本を読むことにしました。

 読んだ本は安田正さんの「できる人は必ず持っている一流の気配り力」です。「気配り」とは何か、を体系的にまとめた自己啓発本?になります。さるの感想としては、

・要点が分かりやすくまとまっている(読みやすいよ)

・改善すべきことが明確(結局なにやればいいの?ってならない)

・あたりまえのことだけ書かれてる(さるにもできそう)

って感じです。さる的にはいい本だったので、特に良かったところを書いておきます。他にもいいことをいっぱい書かれているので興味のある方は読んでみてください。

◆報連相に求められているもの

「報連相には”現状”、”見通し”、”対処”を盛り込もう」

生じた結果だけ伝えちゃう人って割といるとさるは思うのです。さるが聞きたいのは結果(現状)に対して今後どうなっていくか(見通し)、自分はどうしていくか(対処)を聞きたいのです。対処を思いつかない時は素直にどうすればよいか指示を仰ぎましょう。

報連相、簡単なようで難しいですよね。さるも報連相を使いこなせる仕事のできるさるになりたいです。





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