見出し画像

将棋教室に行ってきました。

こんにちは。
先日。将棋教室の体験にいってきました。
私が教わるわけではありません。あるなら本当はいきたいですが、時間が足りません。

しんちゃんですよ。
私が教えるのは、難しかったので。

棋士の三ちゃん(三枚堂達也七段)は4歳から将棋を始めたみたいです。

祖父が内藤国雄九段と知り合いだったとかで。

未来の藤井聡太を目指してる?
ブームにのった?

違います。むしろ、私は子供が出来たときから将棋をやらせたくて、そのあとに藤井聡太さんが出てブームになっただけです。

まあ、しんちゃんの意思とは関係なく私のエゴですが。

将棋を覚えると、ここがいいというところをまずは紹介したいと思います。

まず、挨拶が出来る子になる。

礼に始まって礼に終わる。
「お願いします。」から「負けました。」「ありがとうございました。」

を言わなくてはならない。
対戦相手に敬意を払わなくてはいけません。

これが、麻雀なら

「ジジイそれだ。」
「そんなのでるかねー。デバサイだ。」

という感じになります。

日本の美学が詰まってる。

将棋には、負けを意識したときに投了図(負けましたといった局面) を作ることが出来ます。
負けたときでも、少しでも美しい局面を作ろうという美学です。
これは、他の競技でも中々ないのではないでしょうか?
相手に敬意を払う日本人の良き風習だと私は思っています。

麻雀でも、役満条件だったとしても自己都合だけでは打たないのは、私は将棋から学んでいます。(そうする人を批判するつもりはありません。)

こうなってしまった自分が悪いので、そこは素直に受け入れることが、礼儀だと思っています。

前回、将棋の話を書いたとこに早速調べました。
わりと、近くに0から始める将棋教室みたいなの見つけました。
たまたま、1日だけ私が空いてる日があったので予約を。

しんちゃんに、「今度将棋教室いくからね。」と伝えると。

「しんちゃん、パパの応援だけでいい?」

と気乗りしない様子。

当日も、電車の中で

「しんちゃん、将棋いきたくないなー。」

と。

私は複雑な気持ちでした。

「とりあえず、将棋の駒使ってゲームすふだけだよと。」

家では、将棋崩しと指で駒をはじいておとしたほうが勝ちというゲームはやったことがあります。

実際いってみたら、思ったよりはかなり楽しそうにしていました。
ただ、4歳児に1時間は厳しいなとは思いました。
慣れれば大丈夫だと思いますが。

本をみながら、駒の動ける場所におはじきを置くのから始まり。

先生とはさみ将棋。

はさみ将棋が、思ったより理解できていて私はびっくりしました。

まあ、そんな感じで1日目が終わりました。

家に帰ってからも、

「ママ、しんちゃん将棋先生に勝ったんだよ。先生大人なのに。」

と得意気な様子。

私とも1回勝負しました。

石田は、特にやらせたいことでもないのでノータッチです。

私の性格を熟知しているので、ダメとは言いません。

今後の教室について聞くと、1つだけ問題が。

毎週、私がスケジュール空けないとならないのか。

とりあえず、来月、再来月は無理でした。
代わりに石田がいってもいいのですが、それは言えない。

このブラブラと同じぐらい、ストレス感じるのは分かっているので。

とりあえず、2ヶ月ぐらいは少し駒の動かしかたを覚えたり、駒を使ってのゲーム(本将棋以外)を、未就学クラスでやらせようと思っています。
少し出来るようになったら、ルールを覚えるクラスになるみたいですが。
併用して、ドリルもやるみたいです。

文字書けないのにどうするんだろう。

毎週はいけませんが、月3回ぐらいその週空いてたので。

動かし方さえ、覚えてしまえば今は麻雀でもそうですが、ネットで出来るし。

オンライン対戦もあるから、対戦相手には困りません。

ただ、しんちゃんは将棋の家の子ではなく、

麻雀の家の子です。

麻雀のほうが興味あるんですよね。

将棋覚えることが、麻雀にも生かせる部分沢山あるので損にはならないかなと。

将棋の家の子と言えば、友達の棋士の子供男の子だったな。
まだ、1歳にもなってないけど。

お父さんが家で棋譜並べとかしてたら、興味持つんだろうな。

棋士にする予定はないといってたけど。

親がやってるものを、子供はやりたくなりますからね。一緒に遊びたいので。

しんちゃんが覚えたら、一緒に対戦したいな。

小学生高学年ぐらいになったら、私より強くなって教わりたい。

ということで、私の生き甲斐ができました。

石田には、言っていませんが昨日、入会もしました。

無理には、やらせないけど興味持ってくれたら嬉しいな。

体験にいく数日前、スイッチでマリオカートやってて、7位で号泣。

本気で怒られて泣いたときぐらい、涙ポロポロしてました。

こっちが驚きましたが、

勝負師の素質あるな。

と私は思いました。

「パパがちゃんと応援しないからと。」

まるで、石田のような理不尽さのコメントをしていましたが。

では、また。


















気に入っていただければ、サポートお願いします。サポート金の1部はSRCの補助金などの麻雀普及活動に使いたいと思っています。