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将棋教室12日目

タイトルの写真は、最強戦抽選会のとき。

しんちゃん、ABEMAデビューしたね(笑)
なんで、ズボン履いてないんだろう。
赤ちゃんみたい。
全然写ってるの気づきませんでした。

1ヶ月ぶりの将棋教室。
1本電車が遅れて、ぎりぎりに。
ドアをあけたら。

あれ、5人もいる。

知らないうちに増えていました。
6歳のお兄ちゃんと、5歳のお兄ちゃん(本当は6歳)そして、最近入った4歳の女の子としんちゃんの4人だったんだけどな。
2人も増えてた。

3週休んだけど、家では結構頑張ってやってました。
トータル3時間以上はゆうにこえていると。
どのくらい成長したかというと、私に10枚落ちで最初、かなりの優勢にもっていけるのと、ピヨ将棋のトンボ(6枚落ち)に勝てるようになりました。

やっぱり大駒を相手がもってるとなられたりで、駒をとられやすい。
通常の6枚落ち(相手が王、金、銀、歩)よりも倍ぐらい難しいかも。

ネット検索してるときに、この教室はなぜトンボをやらせるのか?
というのがあった。

他の教室では、トンボはやらないみたいだ。
先生の解答はこんな感じだった。
トンボは1番実戦に生きやすい駒落ちなので、成長にいいとのこと。
最終的には平手になるのだから、当然狙いどころが難しくなる。
通常の駒落ちだと攻めるだけの将棋になってカウンターを受けなければいいが、トンボだと受けも早い段階で、指さなければならない。

格言で、こういう言葉がある。

自陣をみてから、敵陣をみろ。

あっあと2手で勝ちだと思ったら、自分の玉を詰まされたことが誰でもあるだろう。
まず、自陣が詰まないのをよんでから敵陣を攻めろということだと私は解釈している。

これは、麻雀にも言えるのではないだろうか?

捨て牌をみてから、手牌をみろ。

麻雀は、1局に1人しか和了ことができない。
なので、あくまで読みになるが自分の手牌が悪くなくても、もっと早そうな相手はいないかと考えるのは大事である。
よく、プロでもリーチがかかると急に長考しだす人が少なくない。
それまで、何を考えて麻雀打っていたのかと思う。3巡目リーチとかなら多少はわかるが。

話を戻して、4歳児対決をしたらしい。
勝敗は今、1勝1敗。
負けた将棋も凡ミスで飛車をとられたとかいっていたので、前回までの棋力はしんちゃんのほうが少し上なのかなとおもう。

今回の結果は引き分け。

らしい。持将棋とかではないと思う。
持将棋とは、お互いの玉が敵陣に入ってもうお互いに詰めることができないこと。
厳密には、持ち駒の点数で勝敗はきまるが。

ただ、お互いに詰まなそうになって時間切れということだろう。

将棋は詰ますのが難しい。
級位者にとっては、特にだろう。

なので、将棋は逆転のゲームとよばれている。私も自分より上の段位者によく逆転負けをくらう。
終盤力がやっぱり1番大事だな。
詰めないと負けだから当たり前だけど。

帰り道、しんちゃんが4歳のおねいちゃんと呼んでいた。4歳の女の子だったのに。

相手のほうが将棋強くて、マウントとられたかのか?(笑)

しんちゃんも成長早いと思って勝てるとおもったのに、相手も子供だから成長早いか。
当たり前か。

明日、明後日は王位戦負けて休みだから、久しぶりに将棋教えようかな。

では、また。



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