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2021年の振り返り/2022年を迎えて。

あけましておめでとうございます。

2022年になって早いもので11日経ちましたね。
『「2019年を振り返って」という題でnoteを書いてからもう1年が経つのだと、自分のnoteを読み返してびびり倒していました、ささのすけです。』と前回noteを書いてからまた1年が経ってしまいました。時間の流れがあまりにも早すぎてびっくりしているささのすけです。

さて、やっぱり昨年中に2021年の振り返りをしようと思っていましたができなかったので、2021年の振り返りと今年2022年の抱負を書こうと思います。

振り返りと今年の抱負でとーーーっても長くなると思いますが、よければどうぞ最後までお付き合いよろしくお願いします。

①2021年を振り返って

昨年2021年は自分はもちろんですが自分の家族のこと、自分の周りの人たちや環境、自分の弱さにぶつかりとことん悩み、考えた年でした。どんなことがあったのか、したのかを具体的に書こうとすると上手く書ける気がしないのと超超長文になりそうなので箇条書きにして書きます。

【大学編】
・第7回SCHシンポジウム@オンライン 開催
・春のオープンキャンパス:準備から当日までスタッフとして参加
・サマーアイデアキャンプ@オンライン:当日ファシリテーターとして参加
・1年半のスタジオ活動(新庄スタジオ)が終了
・スタジオサミットでスタジオ活動を発表
・ゼミ活動開始(就活&卒研を開始)


【私生活編】
・自動車学校に通い始める。
・偏頭痛の薬物治療と通院を開始する。
・祖母と母がほぼ同タイミングで倒れる、
 祖父・祖母・母親のケア&介護と仕事とで父親がギリギリになる、
 新生活により妹が茨城へ引っ越しをして佐々木家に居なくなる

 →佐々木家今世紀最大の大ピンチ。
・祖母の心臓の手術。(成功しました)
・大事な友人の大きな手術、1週間の昏睡状態。(無事手術は成功し、ちゃんと目が覚めました)

です。

【大学編】

大学生活では昨年も新型コロナの影響を受ける日々でしたが、2020年の悔しさや振り返りを生かし、自分たちができる可能性のギリギリまでチャレンジしてみた場面が多かったと思います。どうしたらいいものができるのか、そして自分たちらしさと自分たちがやりたいことを表現できるのかを模索しながらも形作ることができたのではないかなと思っています。

ただ、冒頭でも書きましたが、自分の弱さにぶつかる場面がとても多かったです。ずっと目を背けてきた自分の弱いところや情けないところと向き合うことになり、泣きながら手と足と頭を動かしていました。途中止めてしまう時もありました。結局、ちゃんと自分の弱さに向き合えたのか、と言われると、ちゃんと向き合うことは出来なかったなと思っています。しかし一方で、そんな私をちゃんと叱ってくれる人たちがいまして、その人たちに出会えたことは幸せだなとありがたみを感じた1年でもありました。


【私生活編】

私生活では、家族や友人のことを考える機会が今までよりずっとありました。
初めて身近な人の生と死について深く考えました。
思ったこと、伝えたいとは言葉にしよう・伝えようと思っていましたが、全然言葉にできていないことに気づきました。大事な人を失うかもしれないと思うことは勿論嫌ですが、伝えていないことがたくさんあると後悔して泣くのはもうやめにしたいと思っています。また、今まで自分の家族のことを蔑ろまではいきませんが考えてきませんでした。これからどうしていくのか、家族の一員として私は何ができるのかを考え、意識した1年でした。

一方、私自身体調面や精神面が調子が悪いことをそのうち治るだろうと思い、ごまかし続けて1年と少しほどなんとかやってきましたが、そのごまかしがきかなくなってきています。ぶっちゃけ絶賛苦しいです。(当たり前)
全部一気に解決することは残念ながらできないので、一個ずつ消化していけたらと思っています。

また、この1年で自分にとって心の底から大事にしたいと思う人たちができました。と同時に「繋がる」こと、「祈る」ことの痛み、心地よさ、力強さや孤独を知りました。だからこそ優しく丁寧に解いたり結んでいきたいと思っています。

そして、自分の「好き」を大切にしたいと思えた一年でもありました。
歌を歌うこと、言葉で表現をしてみること、写真を撮ること、どれもまだまだ自信はないままで、「好きだ」と言葉にすることも少し躊躇してしまいがちですが、今年は自信を持って言葉にしていけたらと思います。



②2022年を迎えて

さて、今年はいよいよ就活と卒業研究と大学卒業です。
就活と卒業研究についても、漠然とではありますが、今考えていることを書きたいと思います。

【就活】

就活はまだまだ分野はしっかりと決まっていませんが、ソーシャルデザインやコミュニティデザインに興味があります。しかし、他にも広告や企画、福祉などに興味があるという状態です。なるべく早く分野を定めたいと考えています。
就職先としては主に関西を考えています。ただ、会社があるかどうかや自分の体調と精神面を考えた時に関東も候補先に入るかなと思っています。
今のところオンラインでの会社説明会などに参加したりしていますが、昨年1週間ほど、株式会社E-DESIGNさんでインターンを行わせていただいておりました。
オミクロン株によるコロナの第6波が懸念されていますが、もし可能であるならばもう何個か実際に現地でインターンできたらなと考えています。

【卒業研究】

卒研もまだまだ悩みつつではありますが、「マイノリティの人々の可能性が解き放たれる社会をどうやったらつくれるのか。」というものをテーマに考えています。
この3年間大学生活を送ってきて、私は多様な人々に会うこと、いろんな経験ができたと感じています。しかしその中で自分がいかにマジョリティの中で生きてきたのかを実感しました。自分のやりたいことや、ありたい姿に不安を抱えていたり、悩んだりしながらいた10代の頃の私に早く出会わせたかった、教えたいと思っています。
誰しもが何かしらマイノリティを抱えています。『苦手、できないこと、障害、コンプレックス=人はみな、なにかの弱者・マイノリティである』こと、『誰しもが持つそのマイノリティ性=「苦手」や「できないこと」や「障害」や「コンプレックス」は、克服しなければならないもの』ではなく、『生かせるもの』だと知ることができたらいいのではないか。世界、社会全体を変えることはできないけれど、私がこの3年間学んできた「コミュニティデザイン」を使って、マイノリティの人々の可能性を解き放つ場やコミュニテイを作ることができるのではないか、と考えています。
もしかしたらこのテーマは変わるかもしれませんし、まだまだ調査や計画も未熟なものですが、これからの『働き方』、『暮らし方』『育て方』『愛し方』、そして『生き方』の話をし、マイノリティの可能性について考え、マイノリティの問題と マジョリティの問題をいろんな立場から掘り下げていく場や何かを卒業研究を通して作ることができたらいいなと考えています。

自分にはまだまだ遠いと思っていた就活と卒業研究と大学卒業のこの3つが今年は待っていると思うと震えてしまいますが頑張ります。

③2022年の目標

今年2022年の目標としては、
「ソウゾウすること、言葉にすること、伝えることを恐れない。」
「想うこと、感謝することを大切にする。」
「丁寧でやわらかな生活・暮らしをする。

の3つです。
まず今年最初に頑張ること(?)として、この3つの目標も踏まえて2022年やりたいこと・頑張りたいこと100リストを作りたいと考えているので、これはまた後日にでもnoteに投稿できたらと考えています。

やっぱりとんでもなく長文になってしまいました。ここまで読んでいただいた方はありがとうございます。笑 今年はもっともっと上手く文章が書けるようにもなりたいです。
2022年もがんばります、どうぞよろしくお願いします🎍

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