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私が書きたい本

スピリチュアル用語をもっと本質から捉えて現実的に活用しやすくなるそんな本、

Sasa流★彡スピリチュアル用語辞典

みたいな本を書きたいな。

今でも分からない用語はあるんだけど、その度にチャネリングしたりアカシックに勝手につながって意味を教えて貰う。

そうすると自分の体験や占い、心理学に繋がっていたりして分かりやすい言葉で表現ができる。
私はふわふわした抽象的な感覚を言葉にするのが得意な星を持っていて、最近は特にそれが発揮されてきたと思う。

という訳で、
なりきって、本の前書きを書いてみたよ(笑)


はじめに

以前、
「私スターシードなんです」
と、全くスターシードの話をしていないヒーリング動画にそのコメントがあるのを見かけて、私は「この人グラウンディングが出来ていないな」と思った。
(もちろん、コメント全文読んでみたがその後にも全くスターシードであるということは関係のない内容だった)

その人は、動画についてのコメントを伝える側であるのにわざわざ全く関係のない「スターシード」という言葉を誇示して使っているのだ。

スピリチュアル界隈ではあるあるだと思う。

「自分が変わり者なんだ」ということを示したい欲。
もちろん、それは自分を守るための範疇なら構わないと思うのだが、無関係の領域で使ってしまうのであればやはり地球に生きる人間としてはバランスを崩している状態だと思う。

スターシードだから偉い訳でも、すごい訳でもない。
確かに変わっていて地球では生きづらいだとか、そんなことはあるかもしれないが、そうじゃない人だってみんな平等に等しい。

本当に本質から宇宙を感じようとしている人なら、そんな風に霊性をアピールして誇示する必要性は感じないだろう。
寧ろ生きていればみんながすごい、と思うのではないだろうか。

実際、スピリチュアルに興味がなくても霊性・精神性の高い人はたくさんいる。
そんな人達は、スピリチュアル用語を使わなくても目に見えないことを本質から捉えるのがとても上手だ。

──話を元に戻すが、スピリチュアルを誇示するタイプの人はやはりよく見かける。
観察してみると明らかにスピリチュアルについて語ったり活用しようとした時に、いつも本質を理解しないまま言葉の上辺だけを汲み取って使っている。

それじゃあ全く《スピリチュアル》とは違うのではないだろうか?
スピリチュアル-spiritual-とは、直訳すると〝精神的な〟という意味になる。
日本語的に訳すと精神世界だろうか。

ということは、言葉の深い意味を実際に感じながら使わなくてはスピリチュアルとは言えないはずなのだ。

そして、本人が気づいているか分からないが、本質を理解しなければ現実的な効果も体感しづらいだろう。

私はよく「最初はダメ元でも、半信半疑でもいいからこれだけやってみて」と鑑定の中で伝えることがある。
最初の導入はもちろんそれでもいいのだ。
しかし、実際にやってみた時に「自分の中で何が起こったのか」を理解しない人、考えようともしない人が多すぎる。

考えてさえいれば上手く出来なかったことにも気がつくし、自分の中にある何がブロックしていて上手くいかなかったのか、その改善策も思いついてきたりする。

…そこにもたどり着かずに、ただ「この人の言ってることはすごい!」という想いだけでスピリチュアルを使っては、自分を忘れてその人の言いなりになっているだけの状態である。

つまり、これがグラウンディング不足なのだ。

自分の考え方・想いを伴わせた上で、行動に移していく。
これが自分軸と言われるものなのに、他者の言い分を自分の中の腑に落とさずなんだか分からんがこれで幸せになるんだろう。…なんて、他力本願にも程がある。

私はそんな人を減らしていきたい。

厳しい言葉をつらつらと書いてしまったが、無意識にこうなってしまっている人は世の中にいっぱいいる。

だからこそ、ぜひこの本を手に取って、あなたの大好きなスピリチュアルをもっと上手に使っていくためのきっかけとなったら嬉しいなと思う。

Sasa

※この本は別のパラレルに用意されているものであり、この時間軸ではまだ販売されておりませんm(_ _)m

私が発信した情報の中に、あなたの求めていたヒントがあったならとても嬉しく思います✨みなさんが、自分らしく、自分のペースで生きていける世界になりますように💐