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#2 今日からあなたも”知性”を磨きたくなる

おばんです。一応クマです。noteを覗いてくださってありがとうございます。

note2回目の今日も、ケッキング山田さんの”知性の磨き方とケッキング山田のイチロー計画と言葉のマジックについて”を読んで学んだことをアウトプットしていきます。(ちなみに、昨日は2000字弱を書きましたが、めっちゃくちゃ時間かかりました。物をかける人はすごいですね。)

知性の磨き方とケッキング山田のイチロー計画と言葉のマジックについての概要

今回は、なんで知性を高めるのが良いか、知性とはそもそもなんぞや、ではどうやったら知性を磨けるのか、が分かりやすくかつ面白く書いてありました。

⚪︎ケッキングさんの知性の定義は「ものの見方」「付加価値をつける力」だということ。
⚪︎大体は言葉は「何を」言うかじゃなくて「誰が」言うか。
⚪︎言葉は響くかどうかは、その人の背景が見えるかどうか
⚪︎例えば、「努力が大事」とイチローに言われた場合と、上司に言われた場合では、受け取り方が違うということ。
⚪︎この人面白いことを言っているなと思ってもらうためには知性が必要だということ。
⚪︎知性の磨き方は比喩を考えてみること。
⚪︎比喩とは分かりやすく伝わりやすくなる手段ということ。

私は箇条書きで書きましたが、ケッキングさんの文章はストーリーで読みやすかったです。これを読んだ人はきっと知性を磨きたい!ってなるんじゃないでしょうか。ケッキング山田さんに興味がある場合は、こちらのリンクから飛んでみてください。https://note.com/gaidtwgam

比喩と今回の感想と学び

このレポートを読んでいて思ったのが、そういえば、賢いなと思う人や心に残ってる人の言葉は、比喩を用いてることが多い印象があります。

例えば、最近心に残っているものといえば、

好きな人は辞書みたいだ。わからない言葉があったときに辞書を引く。すると他の言葉に出会う。そしてその言葉を辞書で引く。他の分からない言葉に出会う。言葉が連鎖していく。辞書は、僕を言葉の世界に連れていく。言葉の深度と解像度が上がっていくと、豊かさが増えていく。好きな人は、僕の世界に豊かさを与えてくれる』

です。比喩を使うことでスゥーと入ってきやすくなりますよね。比喩はきっとなんでもいいんです。「好きな人は〇〇みたい」の〇〇に入る言葉を自分で作っていったらいいのかもしれないなと思いました。

ちなみにですが、私にとって「好きな人はアイドルみたい」だと。アイドルは存在自体が癒しだし、一番近くで見守りたいし、応援もしたい。ドジなところを見てもそれが愛おしいと感じる。私にとって好きな人はアイドルみたいだなと感じます。

レポートを読んでいると、もっと言葉を大事にしたいなぁと思います。というのも、自分が分かっていないと人に伝えることはできないし、丁寧に伝えることもできないからです。

知性という言葉は知っていたけど、説明しろと言われたらきっと分かりやすく説明することは今の私にはできません。そもそも論として、このレポートを読まないと知性を磨こうとも思わなかったはずなので、今回も気づきをいただき本当にありがたいです。

あと、ケッキング山田さんは知性を「ものの見方」「付加価値をつける力」と定義付けをしていましたが、これは自分の定義も見つけようとしたらまた面白い発見がきっとあります。(抽象的な概念に自分なりの定義をつけることも知性を磨く一つの方法なのかなぁと)

【おまけ】もし人間を2つのグループに分けるとしたら、あなたは何を基準にグループ分けをしますか?

最後に、今日面白いなぁと思った質問を紹介します。

もし人間を2つのグループに分けるとしたら、あなたは何を基準にグループ分けをしますか?

もし、この質問を投げかけられたら、あなたならなんて答えますか。(答えを見る前に一旦立ち止まってみてね)

例えば、「お酒を飲めるかどうか」「楽しいかどうか」「気遣いかできるかどうか」「俺のことが好きかどうか」まぁいろいろあると思うんですけど、これ自分の中で大事な基準になっている。ことらしいです。

ちなみに私は「面白いかどうか」でした。ここでの面白いってfunny(笑う)じゃなくてinteresting(興味深い)の方です。あぁ確かにこれは結構大事にしてることかもなぁと。面白いって何かというと、簡単にいうとオタクみたいな人なんですよね。オタクの人って何か好きなものに熱狂的になっている。周りなんてどうでもよくて、自分の興味があることをとことん愛している。

そんな人とかを見ると、あぁ面白いなと思うし、私の知らなかったことを知ることができるじゃないですか。だからいいなぁと思うんですよね。世界のことを少し知れるので、私はそういう人を面白いと思うんです。

あなたは何を大事な基準にしてるんだろう。ってなんとなく気になったので、投げかけてみました。よかったらこっそりと教えてくれると嬉しいです。

ではでは、最後まで読んでくださってありがとうございました。また明日。


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