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#7 他人の目を気にしない

ケッキング山田さんのレポートの感想を書くのをやめたら、リスタートして書き始めればいいだけの話なのに、腰が重くなるのは私だけでしょうか。ランニングでも走ってない日が続くと、走るのが億劫になる、また走り始めると前より走れなくなっている現象と同じですかね。

今日は、ケッキング山田さんのレポートの「スマブラから学ぶ資本主義社会と言う名のゲームの攻略法」についての感想を書いていこうと思います。

テーマは、周りの目を気にしないこと。と、資本主義の世界で勝つ方法。

レポートの結論としては、資本主義の世界で勝つ方法としては、まず人生で大事な要素は「お金」「時間」「知性」。だから、知性があれば、お金も生み出せるし、時間も生み出せる。つまり、時間やお金を知性に変える意識を持てば人生よくなるよ。と言うことだと思います。

次に、周りの目を気にしない方法のレポートの結論は、人と比較せずに、自分に集中してたらいいんじゃね?他人と比較するんじゃなくて、自分と比較すればいいよ。と言うことだと思います。だって、そもそもの前提の条件が違う、例えば生まれた環境も違うし、スペックも違うのだから。スタート地点が違うのに比べるなんてナンセンスだろ。ということだと思うんです。

確かに、自分を振り返ってみると、自分のことをしていない時、自分が何もしていない時は、人と比較して勝手に落ち込んでる自分がいるなぁと感じました。(自分に集中することが人生をよくする秘訣だな!)

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人の目を気にしないってなに

このレポートを読んでいて、人の目を気にしない方法は簡単に言うと、自分に集中して自分の勝てるところを伸ばしていくこと!と私は受け取ったんです。だけれども、そう簡単にできたら苦労しないよぉ。とほほ、、、。と思って読む人もいるんじゃないかと思いまして。

そこで、”人の目を気にしないこと”について私が思ったことを書きます。

私的には、他人の目が気になったり、他人と比較すること自体は悪くないと思っているんですよね。ただ、それによって生きづらくなるのであれば、改善した方がいいだけの話であって。改善したら、他人の目が気になることがゼロになることはないかもしれないけど、少しは生きやすくなると思うんです。私はね。

それに他人がいるから、相対的に比較できる対象がいるから、自分がどういう人間かわかると思うんです。なので、そういう面では比較は悪でもないと。

それに、他人にどう思われるか、他人にどう見られるかを敏感に感じ取れるということは、つまり客観的に自分のことを見れる人なんじゃないかと思ったりもします。

ただ、どうしても人からどう思われるか心配なら一番効果的な言葉は「誰もあなたのことを見てないよ」ということを念頭に置いておくのがいいと思います。だって、人の失敗とかってほとんど覚えてないじゃないですか。失敗を気にしてるのも結構自分だけだったりするんじゃないかと思うんですよね。

あと、もしかすると、他人にどう思われるかかが問題じゃなくて、「他人からの評価を異常に気にする」ことが生きづらくさせてる原因じゃないかなぁと思ったりします。どこかの偉い誰かが言ってましたが、自分のコントロール外のことをコントロールしようとすると人間は不安になるらしいです。コントロール外って、例えば、人の評価とか、相手がどう思うかとか、結果とか、未来とかね。(コントロール外のところをコントロールしようとしてることに気づくことができれば、少しは解決できるんじゃないかと)

これは、私が自分のために心理学関係の勉強をして気づいたことなので、人にどう思われるか気になったり、生きづらさを抱えてる人だけ見てくれればいいと思うんですけども。そこには原因があると思うんです。

生きづらい理由が何か。大抵それは、母親との関係って言われています。簡単にいえば、もし子供にとっての神である母親が他人の目を気にしている生き方をしてたら、そういう生き方になるということです。逆に、神である母親が他人にどう思われているのか気にしないで楽しく生きてる場合は、子供もその母の姿を見て、世界は楽しいと思えることが多いということです。

ケッキング山田さんの方法で、他人の目を気にすることがやめられない場合は、一回自分がどう育てて来られたか、または母親との関係などを深掘りするのが私的にはオススメです。まぁ自分と向き合ったり辛い作業かもしれないんですけどね。臭いものに蓋をしてずっと異臭を放ってるなら、しんどくてもヘドロはちゃんととった方がいいと個人的には思いますね。

周りの目を気にしないために、ただ単に「気にしない気にしない、周りを気にしない」と呪文を唱えても、きっと気になるもんじゃないかと思うんです。だから、なぜ、他人の目が気になるかなどを、深掘りをした方がいいと思うんです。

人にどう思われるかと比較すること

プラスして、比較の仕方についてです。ケッキング山田さんの言いたいことは自分のことに集中しろ。ということなんですけど、つまり、過去と未来の自分と比べたらいいということだと思うんです。

例えば、「文章がうまくかけねぇえええ、辛い」って思ってる自己否定があるとします。その自己否定は文章を書こうとしない過去の自分からすれば成長だなと思ったりします。

人と比べて落ち込むのって、他人の「あるもの」を見て、自分の「ないもの」見るからだと思うんです。もし「ないもの」を見るならどうすれば「あるもの」 にできるかを考えたらいいんじゃないかなぁと思ったりします。あと、自分の「あるもの」をどうしたら伸ばせるか。つまり自分に集中していれば、「ないもの」が気にならなくなって来るんじゃないかなぁと。ただ、自分の「あるもの」って自分では気づかない部分だったり、当たり前だったりするので、他人と比較したり、他人からのフィードバックを受け取ればいいんじゃないかと。

結局は、確固たる確信があれば、周りになんと言われようが気にならないんじゃないか。

ケッキング山田さんのレポートを読んでみて、他人を気にしない方法について、比重を置いて書いてみたんだけど、「確固たる確信があれば、周りになんと言われようが気にならないんじゃないか」とレポートの中に書かれていたことに対して思ったことがありまして。

ケッキングさんは、自分の人生に必要なものは何かを考えて、自分の人生をどうしたいかを考えて、どうすれば幸せに生きられるのかを他人に流されずに考えてきたからこそ、そして行動してきたからこそ、この言葉が出てくるんじゃないかと思うんです。つまり、自分が納得するような解であり、他人につっこまれても大丈夫なぐらいに考えて至った答えなんじゃないかと。他人の目が気になるってのは、もしかしたら、ちゃんと考えて、行動していくことで消えて行ったりするのかなぁと思ったりしました。

「全ては捨てることから始まるのだ」

レポートでは、「人生を攻略する上では努力値に偏りをつけるということが肝になる。バランスは悪くないとダメなのだ」と書かれていました。

まぁ当たり前っちゃ当たり前かもですが、、。例えば、東大とかに受かっている人は、友達と遊ぶことを捨てて、ゲームを捨てて勉強にフルベットしたから、大学に受かるんですよね。(もちろん天才的な人もいるし、時間をかけたからいい大学に行けたというのもあると思うけど)

何に時間を使うか、何に時間を使わないか。定期的に振り返って修正していこうと。そう思いました。忘れちゃうので。最後まで読んでくれてありがとうございました。

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